蔵王坊平高原かんじきトレッキング

18・19の土日でCツアー会社が催行した山形県蔵王坊平高原へのかんじきトレッキングツアーに参加してきました。
初日は厚い雲に覆われていましたが、まあまあの天候でした。宿泊するロッジ周辺の林の中をかんじき歩行の練習を兼ねて約1時間の足慣らし。




かんじきを着けていてもヒザ近くまでもぐってしまうふかふかの雪で、初心者は歩くのにかなり神経を使います。

宿泊したライザ ウッディロッジです。



雪になじみの薄い私たちにとって、巨大なツララや、今にも落下しそうな屋根の雪に興味シンシンです。




翌朝は雪模様で、ロッジ中庭の木々も樹氷状態です。



朝食後リフトが動き出すのを待ってから、リフト2本を乗り継いでいよいよスノーモンスターワールドへ!!




標高が上がるにつれて雪はますます強くなってきました。
一瞬薄日が射す場面もありましたが、雪模様の中での撮影だったのでなかなかきれいな画像が得られませんでした。それでもスノーモンスター達に間近で会うことができました。





スノーモンスターの素、｢えびの尻尾｣も迫力がありました。



途中にあった避難小屋も雪に埋もれていました。



何度も蔵王エコーライン（積雪で閉鎖中)を横切って宮城県の標識が見えました。



蔵王外輪山の分岐ではほとんどホワイトアウト状態で、お釜（火口湖)を見ながら熊野岳を目指す予定を変更して刈田岳（かっただけ、1758m)へ。
刈田嶺神社の鳥居もスノーモンスター状態に。



刈田岳山頂での記念撮影。



帰りは急斜面で尻餅をついたついでに「滑り台」を楽しんだり、はい松（と思う)にかぶさった雪を踏み抜いて雪に埋もれたりしながらの下山でした。
遠くから見るだけだった白銀の山中に入って、楽しい山行きでした。

今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
m(_ _)m

タグ：蔵王 坊平 かんじき 樹氷 スノーモンスター