神代植物公園
東京都のコロナウィルス新規感染者数は週を追って減ってきていると報じられていますね。
6月20日までとして東京都の緊急事態宣言は発出されていますが、予定通り解除されるのかどうか特に飲食や観光関連の仕事をされている方にとって重大な関心事になっています。
このまま解除すると、感染力の強い変異株の影響で8月には再び感染拡大が起きると警鐘を鳴らしている専門家もいらっしゃいます。
他の特段の対策もない現状ではワクチンが唯一の頼みの綱になっています。
1日も早く従前のように感染対策を気にせずに済む生活に戻りたいものですね。
緊急事態宣言が延長されている状態ですが、規制緩和が少しずつ進んでいます。
東京都営の庭園などもその一つで、弊ブログでもたびたびお世話になっている神代植物公園も6月4日から、予約が必要ではありますが、再開したので今週火曜日に早速行ってきました。
例年だとバラフェスタ開催時期ですが、フェスタがなくてもバラは競うように咲いています。
少し盛りを過ぎた感もありますが、数10種のアジサイも見ることができます。
水生植物園では、ハナショウブ(アヤメ科)をまだ楽しむことができます。
また、ソバ(タデ科)の花が咲き始めています。
植物多様性センターでは様々な野草などの保全も行っているようです。
鳥や昆虫なども見ることができます。
ここからはここ1週間で撮りためた写真を取り上げます。
蝶々を見ることも増えてきましたね、スジグロシロチョウ。
逆さづりになって何をしているのでしょうかね、イチモンジチョウ。
しばらく待ってみたのですが、翅の表側を見せてもらえませんでした、ミドリシジミ。
カワラナデシコで吸蜜しているのは尾状突起のないナガサキアゲハ。
花穂が矢を入れた「うつぼ」に似ているとして名づけられたという、ウツボグサ(シソ科)。
花穂をトラの尻尾に見立てて名づけられた、オカトラノオ(サクラソウ科)。
小さい花ですが、可憐で好きな方も多いようですね、ツユクサ(ツユクサ科)。
ちょっと見ツクシに似ていますね、トクサ(トクサ科)。
夏至から数えて11日目頃(半夏生)に咲くことからハンゲショウ(ドクダミ科)と名付けられたとか。
ユキノシタ科の耐寒性宿根草(日本固有種)、東京都では絶滅危惧Ⅰ類に指定、ヤワタソウ。
早い所ではもう巣立ちしたようですが、このツバメは巣の補修用(?)の土を集めています。
ベイビーカルガモのデビューはまだ続いています。
今日の最後はムクドリとハクセキレイの幼鳥への給餌シーンです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
6月20日までとして東京都の緊急事態宣言は発出されていますが、予定通り解除されるのかどうか特に飲食や観光関連の仕事をされている方にとって重大な関心事になっています。
このまま解除すると、感染力の強い変異株の影響で8月には再び感染拡大が起きると警鐘を鳴らしている専門家もいらっしゃいます。
他の特段の対策もない現状ではワクチンが唯一の頼みの綱になっています。
1日も早く従前のように感染対策を気にせずに済む生活に戻りたいものですね。
緊急事態宣言が延長されている状態ですが、規制緩和が少しずつ進んでいます。
東京都営の庭園などもその一つで、弊ブログでもたびたびお世話になっている神代植物公園も6月4日から、予約が必要ではありますが、再開したので今週火曜日に早速行ってきました。
例年だとバラフェスタ開催時期ですが、フェスタがなくてもバラは競うように咲いています。
モナリザ
少し盛りを過ぎた感もありますが、数10種のアジサイも見ることができます。
水生植物園では、ハナショウブ(アヤメ科)をまだ楽しむことができます。
また、ソバ(タデ科)の花が咲き始めています。
植物多様性センターでは様々な野草などの保全も行っているようです。
ネジバナ(ラン科)
鳥や昆虫なども見ることができます。
キイトトンボ
ここからはここ1週間で撮りためた写真を取り上げます。
蝶々を見ることも増えてきましたね、スジグロシロチョウ。
逆さづりになって何をしているのでしょうかね、イチモンジチョウ。
しばらく待ってみたのですが、翅の表側を見せてもらえませんでした、ミドリシジミ。
カワラナデシコで吸蜜しているのは尾状突起のないナガサキアゲハ。
花穂が矢を入れた「うつぼ」に似ているとして名づけられたという、ウツボグサ(シソ科)。
花穂をトラの尻尾に見立てて名づけられた、オカトラノオ(サクラソウ科)。
小さい花ですが、可憐で好きな方も多いようですね、ツユクサ(ツユクサ科)。
ちょっと見ツクシに似ていますね、トクサ(トクサ科)。
夏至から数えて11日目頃(半夏生)に咲くことからハンゲショウ(ドクダミ科)と名付けられたとか。
葉の半分ほどが 白くなることから半化粧とも。
ユキノシタ科の耐寒性宿根草(日本固有種)、東京都では絶滅危惧Ⅰ類に指定、ヤワタソウ。
早い所ではもう巣立ちしたようですが、このツバメは巣の補修用(?)の土を集めています。
ベイビーカルガモのデビューはまだ続いています。
今日の最後はムクドリとハクセキレイの幼鳥への給餌シーンです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
深大寺の植物園、一度いってみたいです。
深大寺は行ったことがあるんですが
植物園がお休みの日でした^^;
by みずき (2021-06-11 23:31)
キイトトンボ。黒も含めてみなくなりました。
カルガモの赤ちゃんバンザイ。
by 夏炉冬扇 (2021-06-12 07:11)
薔薇がちょうど盛りだったんですね
きれいですね
by きよたん (2021-06-12 09:40)
みずきさん
コメントありがとうございます。
神代植物公園、チャリで行くのにちょうど良いかも?
今は入場整理券が必要で、植物園のページから入手できます。
by Mitch (2021-06-12 09:42)
夏炉冬扇さん
コメントありがとうございます。
キイトトンボは以前撮った時と植物公園の同じ場所で出会いました。
カルガモベイビー、今朝も新しい家族がデビューしたようです。
by Mitch (2021-06-12 09:45)
きよたんさん
コメントありがとうございます。
バラの盛りは微妙に過ぎた感もありましたが、
十分に楽しめました。
by Mitch (2021-06-12 09:46)
都内の庭園もようやく開園となったのですね。
六義園や向島百花園、浜離宮も随分長く閉めていましたね・・・。
来年はベストシーズンにこうした庭園で花や鳥を愛でることが
できると良いですね^^。
ムクドリにハクセキレイ、もう間もなく子育ても一段落でしょうか。
今日は巣材を集めているムクドリを見掛けたので、次の子育てに
入る番もいるようですね。
来週からはぐずついた天気となるようで、関東もいよいよ入梅ですね。
by queso (2021-06-12 11:49)
ミドリシジミとか蝶がいい季節ですね。
キイトトンボは近隣公園で全滅してから見ていません。
by えれあ (2021-06-12 11:57)
このままオリンピックをやっても何とかギリギリ凌ぎ切ることはできそうな気もしますが、更なる災害に対してはちょっとの余裕も無さそうですね。
結果オーライで、何も得ることなくまたずるずると行ってしまうんでしょうね〜
by まっちゃん (2021-06-12 12:28)
半夏生、なるほど、名前の由来はそういうことだったのでやすね。
初めて見た時、あまりに粋なので感激しやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-06-12 13:24)
quesoさん
コメントありがとうございます。
これらの庭園などの閉園がコロナ感染鎮静化に大きく貢献したとは
思えませんが、感染者数が減ってきているようですね。
ワクチン接種も進むで、来年はこんなに騒がなくて済みそうですね。
子育ても早い組、少し遅く始める組、いろいろですね。
その分長く楽しませてもらえます。
いよいよ梅雨入りですか、自分は写真をため込んでいないので
すぐネタ切れになりそう。
by Mitch (2021-06-12 13:35)
えれあさん
コメントありがとうございます。
鳥がなかなか見られなくなってきている分、蝶やトンボに期待です。
キイトトンボ、池などの水質が悪くなっているのでしょうか、東京
では絶滅が心配されているようですね。
by Mitch (2021-06-12 13:39)
まっちゃんさん
コメントありがとうございます。
伝えられている新規感染者数が実態を表しているとすれば、オリ・パラは
何とかなりそうですが、台風とか地震とかへの余裕はなさそうですね。
結果オーライになると何も得るところがなくても、現政権は正しかった
との評価になるんでしょうかね、これだけ心配をかけたのに ・・・。
by Mitch (2021-06-12 13:44)
ぼんぼちぼちぼちさん
コメントありがとうございます。
自分も分かっていなかったのですが、なぜ半夏生という字なんだろう、
どんな意味があるんだろうとググってみました。
姿から半化粧も納得ですね^^
by Mitch (2021-06-12 13:48)
えーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さりげなくミドリシジミですか?
10年以上探しているのに、いまだに出会えていませんよ!
by さとし (2021-06-12 19:48)
さとしさん
コメントありがとうございます。
ミドリシジミは国分寺崖線上の公園で撮りました。
数人の人がカメラを向けていたので、野次馬よろしくなんだなんだと
訳も分からずにとりあえず撮影して、後で調べました。
by Mitch (2021-06-12 21:32)
神代植物園も入場制限していたんですか?
ここにある花のなかで4つ、うちにも咲いています。
by お名前(必須) (2021-06-12 21:33)
お名前(必須)さん
コメントありがとうございます。
ここに限らず都営の六義園、旧古河庭園、浜離宮など
全て予約制となっています。
都営でも東京都薬用植物園はまだ休園のままです。
by Mitch (2021-06-12 21:41)
鳥さんたちは雛を育てるのに一生懸ですね。
各地の緊急事態宣言等は、まだ解除しない方がいいように思います。人の集まりが「増えそうで心配です。
by michi (2021-06-13 18:49)
michiさん
コメントありがとうございます。
緊急事態宣言中の都内の繁華街では宣言疲れのためか人流が増えてきています。
20日で宣言解除すると、都内ばかりでなく観光地を中心として各地に
都民が流れ出て感染を拡大するのではと危惧しています。
by Mitch (2021-06-13 21:14)
こんにちわ。
植物園、美術館、博物館へは行かれるようになりましたね♪
嬉しい限りです!
土日はなかなか予約が取れないですが・・・・
行かれるって思っただけでも余裕で和みます!
カルガモの赤ちゃんって本当に可愛いですよねぇ~~(#^^#)
by Rchoose19 (2021-06-14 12:44)
Rchoose19さん
コメントありがとうございます。
今まで行くことが出来なかった美術館など、解禁されて
堰を切ったように人が集中してしまいますね!?
予約が取れれば、それほど密にならずに楽しめますね。
仕事をしている方には申し訳ありませんが、平日は結構
空いていてゆっくり出来ます。
カルガモベイビーは孵化したての段階から見られるので、
一番可愛い時期の雛を見ることが出来ます。
by Mitch (2021-06-14 13:38)
冒頭のバラの花の色合いが、なぜかアイスクリームを連想して
とてもおいしそうに見えてしまいました^^;。
毎年、深大寺周辺を散策していましたが、去年は行けませんでした。
今年は行きたいなぁ。水生植物園が好きです。
by sakamono (2021-06-17 22:17)
sakamonoさん
コメントありがとうございます。
そういう事ってありますよね、自分はバラの香りをかぐと
石鹸を思い出してしまいます。
神代植物公園はコロナの影響で長いこと休園していましたが、
予約制で開園しました。
水生植物園は無料区域なので予約は不要で、ハナショウブが
終わりかけ、半夏生が真っ盛り、ソバの花が咲き始めです。
by Mitch (2021-06-17 22:51)
緊急事態宣言は解除されますが、代わりに7/11までまん延防止措置になっちゃいましたね(^_^;)
神代植物公園は以前行った時はゆっくり見れなかったのでもう一度行きたいです(^∇^;)
by 英ちゃん (2021-06-18 01:35)
英ちゃんさん
コメントありがとうございます。
感染状況や医療態勢を見ながら検討とか言っていますが、
実態はオリ・パラありきでしか考えていないように見えます。
神代植物公園は深大寺参拝とセットで行かれる方も多い
ようですね。
by Mitch (2021-06-18 08:58)