クマガイソウ
世間では大型連休に入って、多くの人々がそれぞれの目的地に向かっているようですね。
その一方で、連休前に起きた知床観光船遭難事故の捜索が続いています。
遭難された方、そのご家族など関係する方々に心からのお見舞いをお申し上げます。
知床遊覧船の安全に関していくつもの不備が見つかっているようです。
同社の社長の目には乗客の顔が札束にしか見えなかったのでしょうか ・・・?
今週も、この1週間で撮りためた写真をご紹介いたします。
写真が多くなってしまいましたので、さっと流してください。
最初はユニークな形の花、クマガイソウ(ラン科アツモリソウ属)からです。
前回はキンランを取り上げましたが、今回はギンランとクゲヌマラン(ラン科キンラン属)です。
前回取り上げたキンランはあちこちで見ごろを迎えていました。
シャガより草丈も花も一回り小さいヒメシャガ(アヤメ科アヤメ属)。
目線を少し上げるとハクウンボク(エゴノキ科エゴノキ属)にも花が咲いています。
名前にタチバナが含まれますがミカン科のタチバナとは別種です、クサタチバナ(ガガイモ科カモメヅル属)。
アマドコロ(キジカクシ科アマドコロ属)、ホウチャクソウやナルコユリとは別種です。
小さくてかわいい花です、ヒメウズ(キンポウゲ科ヒメウズ属)。
あへん法で一般の栽培が禁止されているアツミゲシ(ケシ科ケシ属)。
寄せてくる波を思わせるとして名付けられたされる、タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属)。
数本伸びる花序が特徴的ですね、フタリシズカ(センリョウ科チャラン属)。
サギゴケと混同していましたトキワハゼ(ハエドクソウ科サギゴケ亜科サギゴケ属)。
見た目は美味しそうに見えますが ・・・、ヤブヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)。
なんじゃもんじゃの木とも呼ばれます、ヒトツバタゴ(モクセイ科ヒトツバタゴ属)。
ノカンゾウなどより少しスマートです、ヒメカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)。
樹種を説明する名札で休憩(?)、ルリタテハ蝶。
今日の最後はカワセミの給餌です。この後♀はエビを咥えたまま飛んで行ってしまいました。巣穴で待つヒナへのお土産かもしれません。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
その一方で、連休前に起きた知床観光船遭難事故の捜索が続いています。
遭難された方、そのご家族など関係する方々に心からのお見舞いをお申し上げます。
知床遊覧船の安全に関していくつもの不備が見つかっているようです。
同社の社長の目には乗客の顔が札束にしか見えなかったのでしょうか ・・・?
今週も、この1週間で撮りためた写真をご紹介いたします。
写真が多くなってしまいましたので、さっと流してください。
最初はユニークな形の花、クマガイソウ(ラン科アツモリソウ属)からです。
前回はキンランを取り上げましたが、今回はギンランとクゲヌマラン(ラン科キンラン属)です。
花の向きが少し異なるように見えますね。
前回取り上げたキンランはあちこちで見ごろを迎えていました。
シャガより草丈も花も一回り小さいヒメシャガ(アヤメ科アヤメ属)。
目線を少し上げるとハクウンボク(エゴノキ科エゴノキ属)にも花が咲いています。
名前にタチバナが含まれますがミカン科のタチバナとは別種です、クサタチバナ(ガガイモ科カモメヅル属)。
アマドコロ(キジカクシ科アマドコロ属)、ホウチャクソウやナルコユリとは別種です。
小さくてかわいい花です、ヒメウズ(キンポウゲ科ヒメウズ属)。
あへん法で一般の栽培が禁止されているアツミゲシ(ケシ科ケシ属)。
東京都薬用植物園で撮影しました。2022.04.23
寄せてくる波を思わせるとして名付けられたされる、タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属)。
数本伸びる花序が特徴的ですね、フタリシズカ(センリョウ科チャラン属)。
サギゴケと混同していましたトキワハゼ(ハエドクソウ科サギゴケ亜科サギゴケ属)。
見た目は美味しそうに見えますが ・・・、ヤブヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)。
なんじゃもんじゃの木とも呼ばれます、ヒトツバタゴ(モクセイ科ヒトツバタゴ属)。
ノカンゾウなどより少しスマートです、ヒメカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)。
樹種を説明する名札で休憩(?)、ルリタテハ蝶。
今日の最後はカワセミの給餌です。この後♀はエビを咥えたまま飛んで行ってしまいました。巣穴で待つヒナへのお土産かもしれません。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
2022-04-29 23:00
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コメント(24)
ヘビイチゴ、見た目が可愛いですよね。
小学生のころ、食べられないと知って
ガッカリしました^^;
by みずき (2022-04-29 23:25)
カマセミさん親子でしょうか。
ほほえましい。
こちら今朝はやや冷え込みです。
by 夏炉冬扇 (2022-04-30 06:19)
野山を散策してるような気分にさせていただきました
植物が生き生きとしていますね^^
by mitu (2022-04-30 07:03)
クマガイソウ、いいですね。
私は自生しているクマガイソウを見たことがないんですよ。
群生していたりしたら、最高ですよね。
by さとし (2022-04-30 08:03)
みずき さん
コメントありがとうございます。
ヤブヘビイチゴ、毒性とかはなく食べても害はないとのことです。
ただ、外側にある種が邪魔をして食感が良くないだけでなく、味が
なく、美味しくないんだそうです。
by Mitch (2022-04-30 08:57)
夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
写真のカワセミは2羽とも成鳥で、おそらく夫婦と思われます。
親鳥が巣穴に入った直後にそっと巣穴に近づくと、元気なヒナの声が
聞こえてきます^^
by Mitch (2022-04-30 09:01)
mitu さん
コメントありがとうございます。
実際にの山を歩いて撮りためたわけででゃありませんが、花は山野草を
中心に集めています。
できるだけ咲き始めのフレッシュな状態の花を撮っています^^
by Mitch (2022-04-30 09:05)
さとし さん
コメントありがとうございます。
自生しているクマガイソウ、福島県などに群生地があるそうですが、
壮観でしょうね^^
絶滅しないよう、大切に保全していきたいものですね。
by Mitch (2022-04-30 09:09)
クマガイソウは不思議な形ですね。
他の花も色々な形で面白いです。
by えれあ (2022-04-30 15:38)
えれあ さん
コメントありがとうございます。
当地では遠出しないと夏鳥が撮れず、やむを得ず花の写真になっています。
旬の野草を集めています。
by Mitch (2022-04-30 16:00)
ハクウンボクの花はこんな感じなんですね。
いつも実ばかり見ていて花は知りませんでした。
花の時期は結構早いんですね。
by まっちゃん (2022-04-30 16:35)
ナンジャモンジャ私も見ましたが花が白ではなく
ちょっと黄緑っぽかったのですが白くなっていくの
でしょうか
by kiyotan (2022-04-30 16:41)
まっちゃん さん
コメントありがとうございます。
ハクウンボクはエゴノキ科の植物なので、花はエゴノキの花に似ていますね。
花が咲いて実が熟すまでには結構時間がかかるようですね。
by Mitch (2022-04-30 17:35)
kiyotan さん
コメントありがとうございます。
黄緑っぽかったですか、自分がこの花を見るときはいつも白ですが、
真っ白になるまで気づかずに見過ごしていたのかもしれませんね。
by Mitch (2022-04-30 17:38)
クマガイソウ、何度見ても面白い形で好きでやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-05-01 19:03)
ぼんぼちぼちぼち さん
コメントありがとうございます。
クマガイソウ、ラン科の花なので下側に伸びるベロみたいな部分が
発達・変形したのでしょうかね。面白い形ですね^^
by Mitch (2022-05-01 20:43)
カワセミも子育てで忙しい時期を迎えているようですね。
MFにはコアジサシが多数飛来して賑やかになってきました。
ギンランにクゲヌマラン、清楚で可憐な花ですね^^。
by queso (2022-05-03 15:52)
queso さん
コメントありがとうございます。
今朝も親鳥が餌を咥えて巣穴に入っていくところを見かけました。
すぐに出てきたので、餌を一気に呑み込めるほどに成長しているものと思われます。
あちこちで子育てが始まっているのですね。
ギンランとクゲヌマラン、今日見たらもう萎れていました^^;
by Mitch (2022-05-03 17:33)
ハクウンボ、見たことありません。立派ですね。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2022-05-05 12:10)
暁烏 英(あけがらす ひで) さん
コメントありがとうございます。
写真のハクウンボクは朝の散歩で行く公園にある
樹高約4メートルの木です。
by Mitch (2022-05-05 14:33)
サギゴケと似た花にトキワハゼというのもあるのですね。
なるほど、確かに似ています。もし見る機会があったら、じっくり
観察していみたい。なんじゃもんじゃの花、キレイですねぇ。
by sakamono (2022-05-05 21:07)
sakamono さん
コメントありがとうございます。
サギゴケとトキワハゼ、よく見れば模様など違うんですが、
差がうろ覚えだったので、ごちゃごちゃになっていました。
ナンジャモンジャ、新聞でその存在を知ったのですが、
深大寺の境内にあるとあったので早速見に行きました。
by Mitch (2022-05-05 22:02)
最後の写真~カワセミ~。とてもいいショットですね。餌を受け取った雄が給餌のため巣へ行ったとなると、雌はまた餌探しでしょうかね。
by michi (2022-05-08 18:30)
michi さん
コメントありがとうござます。
この時はオス(♂)が餌を獲ってメス「♀」がヒナに給仕に行きましたが、
オスがそのまま給餌することもあるようです。
by Mitch (2022-05-09 14:12)