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ナンバンギセル

暑い日が続いていますが、立秋(8月7日、水曜日)も過ぎて、多くの植物が秋めいてきたようです
夕方になって気温が下がってくると、コオロギの鳴く声も聞こえてきた気がします
自然界では着々と秋への準備を進めているようですね

さて、今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します
枚数が多くなってしまいましたので、サラっと流してください
最初はススキなどイネ科の植物に寄生するという ナンバンギセル(ハマウツボ科ナンバンギセル属)
01_ハマウツボ科ナンバンギセル属ナンバンギセルCHA_2024.08.06.JPG

オミナエシ科の多年草で男性的で強壮な感じがするとされる オトコエシ(男郎花、オミナエシ属)
02_オミナエシ科オミナエシ属オトコエシNA_2024.08.08.JPG

秋には赤い実をつける ガマズミ(ガマズミ科ガマズミ属)
03_ガマズミ科ガマズミ属ガマズミNA_2024.08.08.JPG

ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)
04_キキョウ科ツリガネニンジン属ツリガネニンジンNA_2024.08.08.JPG

ハッカ(シソ科ハッカ属)
05_シソ科ハッカ属ハッカNA_2024.08.08.JPG
葉っぱをこすると良い匂いがします^^

カラスウリ(ウリ科カラスウリ属)
06_ウリ科カラスウリ属カラスウリJA_2024.08.06.JPG
赤く熟す前はスイカみたいな模様が・・・

ゴンズイ(ミツバウツギ科ミツバウツギ属)の実です
07_ミツバウツギ科ミツバウツギ属ゴンズイJA_2024.08.06.JPG
もっと熟すと、中から黒い種子が現れます

ショウリョウバッタ(バッタ科ショウリョウバッタ属)
08_バッタ科ショウリョウバッタ属ショウリョウバッタJA_2024.08.06.JPG

キイトトンボ(イトトンボ科キイトトンボ属)
09_イトトンボ科キイトトンボ属キイトトンボJA_2024.08.06.JPG

アキアカネ(トンボ科アカネ属)
10_トンボ科アカネ属アキアカネJA_2024.08.06.JPG

ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
11_シジミチョウ科ヒメシジミ亜科ヤマトシジミNA_2024.08.08.JPG

キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
12_セセリチョウ科セセリチョウ亜科キマダラセセリNA_2024.08.08.JPG

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科アカボシゴマダラ属) ・・・ 特定外来生物
13_タテハチョウ科アカボシゴマダラ属アカボシゴマダラ_特定外来生物JA_2024.08.06.JPG

ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ウラナミジャノメ属)
14_タテハチョウ科ウラナミジャノメ属ヒメウラナミジャノメNA_2024.08.08.JPG

カルガモ(カモ科マガモ属)親子、2家族です
15_カモ科マガモ属カルガモZA_2024.08.09.JPG
16_カモ科マガモ属カルガモZB_2024.08.08.JPG

今日の最後は カワセミ(カワセミ科カワセミ属)の給餌です (巣立ち後1週間ほど)
17_カワセミ科カワセミ属カワセミZA_2024.08.08.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
m(_ _)m

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みずき

烏瓜の緑色の、ちゃんと瓜の模様ですね!
赤くならないと見つけられなくて(;^ω^)
by みずき (2024-08-09 23:44) 

夏炉冬扇

ナンバンギセルの花を最初に教えてもらったのは40年ほど前。教えくくれた方も鬼籍です。
by 夏炉冬扇 (2024-08-10 07:02) 

Mitch

みずき さん
コメントありがとうございます。
カラスウリ、赤く熟す前は緑色で、周囲の葉っぱの色に紛れる
保護色(?)になっていますね^^
by Mitch (2024-08-10 08:43) 

Mitch

夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
ナンバンギセルの花、面白い形ですよね^^
こんなに立派な花を咲かせる植物が、ほかの植物から栄養をもらって
生きているって、自然界って色々あるんですね。
by Mitch (2024-08-10 08:46) 

ぼんぼちぼちぼち

ナンバンギセル、東京では貴重な花でやすよね!
国立に住んでいた頃、一橋大学のキャンパスの外側の傾斜の土地に、ナンバンギセルが唐突に咲いた事があって、知人と「珍しいですよね〜」って鑑賞してたら、
ある日、誰かに盗掘されてやした。
悲しいでやす、、、
by ぼんぼちぼちぼち (2024-08-10 11:37) 

Mitch

ぼんぼちぼちぼち さん
コメントありがとうございます。
ナンバンギセルは自分一人では生きていけず、ススキなどの
稲科の植物から栄養をもらって成長します。
ところが、東京の市街地では稲科の植物がほとんど無いので、
繁殖することができないんですね。
都内でも、23区の外に行くと見られることがあります^^
by Mitch (2024-08-10 12:14) 

queso

今朝河川敷を歩いた際に、久々に北風を感じました。
日中の暑さはまだまだ厳しいですが、少しずつ季節は移り変わって
いるようですね。
カワセミ幼鳥、カルガモ幼鳥が可愛いです。^^
MFの河川敷では先月末から鳥枯れ状態が続いています・・・。
by queso (2024-08-10 15:02) 

Mitch

queso さん
コメントありがとうございます。
このところ、夜間の気温が30度を下回らない「超熱帯夜」は
影を潜めているようですが、また熱帯夜は続きそうです。
殺人的な夏はどうやら通り越しそうですね。
「鳥枯れ状態」は当地も同じで、カワセミとカルガモ幼鳥が
救いの神になっています。
by Mitch (2024-08-10 15:13) 

kiyotan

ナンバンギセルを見たのは何年か前です。
多聞院で知りました。 
オトコエシというのがあるなんて面白い
初めて知りました。
by kiyotan (2024-08-10 19:28) 

Mitch

kiyotan さん
コメントありがとうございます。
ナンバンギセル、去年はこの辺にあったよなァ~と探さないと
なかなか見つけられないですね^^;
女郎花に対して男郎花(オトコエシ)、名づけた人はユーモアの
センスがあるんですね^^
by Mitch (2024-08-10 21:43) 

Rchoose19

こんばんわ。
ツリガネニンジンは、自分みたいな素人が見ると
『ホタルブクロ』かぁと思ってしまいます^^;
ハッカのお花は葉っぱの根元に咲いているんですねぇ~♪
中学の頃、ハッカの葉っぱを脹脛に塗って、
スースーすると早く走れるって言って、
運動会の時に持ってきた子がいたなぁ~~~♪
ゴンズイは有毒ではないのですね!
お魚のゴンズイは、毒があるそうです(T_T)
by Rchoose19 (2024-08-11 19:59) 

Mitch

Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
ツリガネニンジンの花は、ホタルブクロより2周りも3周りも
小さいのですぐに分かりますよ。
ハッカの花は特徴的な咲き方をするので、すぐに見分けられます。
葉っぱを指でこすって匂いを嗅ぐと、特有の匂いで確認できます。
魚のゴンズイは人が死ぬ程の強力な毒を持っているそうです。
毒は胸ビレと背ビレの所にあるそうで、釣り上げた時などさわらない
ように要注意ですね。
by Mitch (2024-08-11 22:39) 

sakamono

ナンバンギセル、おもしろいお花ですね。形もおもしろいし、寄生
して咲くというところもおもしろいです。これも実際に見てみたい
お花を1つです。ハッカも見てみたいです。葉っぱをこすってみたい^^;。
by sakamono (2024-08-13 22:04) 

Mitch

sakamono さん
コメントありがとうございます。
覚えたつもりでも忘れてしまうことの多い花の名前、でも、
ナンバンギセルはその形とともに忘れられません。
ハッカ、親指と人差し指で葉っぱを挟むようにしてこすると
指にハッカの良い香りが移ります。
by Mitch (2024-08-13 23:14) 

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