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奥多摩むかし道

青梅街道というと新宿から青梅にいたる現在の道を思い浮かべますね。
一方で、内藤新宿(現在の新宿)から甲府に至る裏甲州街道とも呼ばれた旧青梅街道があります。
昨日は旧甲州街道のうち、奥多摩駅から奥多摩湖に至る奥多摩むかし道を歩いてきました。
駅舎改装中の奥多摩駅からむかし道への道すがら、呉服屋をしていたという立派な商家がありました。
01_旧呉服屋OM_2018.12.26.jpg

むかし道に入ると羽黒神社を横目に見て早速上り坂が始まります。
02_羽黒神社OM_2018.12.26.jpg

少し行くと舗装も切れて、小河内ダム建設用資材などを運んだ廃線跡を横切ります。
03_廃線跡OM_2018.12.26.jpg

道は石畳になり進んで行くと石仏群に出会います。
04_石仏OM_2018.12.26.jpg

道は舗装になって進んで行くと路端にニホンカモシカが ・・・。
05_ニホンカモシカOM_2018.12.26.jpg

路面に吹きだまった落ち葉でエサをついばむジョウビタキに出会いました。
06_ジョウビタキOM_2018.12.26.jpg

随所で廃線跡を見ることができますが、吹きさらしの所では劣化がだいぶ進んでいるようです。
07_廃線跡OM_2018.12.26.jpg

大岩がシンボルになる白髭神社の近くにある弁慶の腕抜き岩。
高さ3メートル程とのことですが、一番下の部分は何やら猿の顔に ・・・。
08_弁慶の腕ぬき岩OM_2018.12.26.jpg

さらに歩いて行くと民家の庭にウメが開花していました。
09_ウメOM_2018.12.26.jpg

惣岳の荒と呼ばれる多摩川の渓谷にかかるしだくら吊橋です。
10_しだくら橋OM_2018.12.26.jpg

3人以上で渡るなと表示され、ゆらゆら揺れる吊橋から見た惣岳の荒。
11_渓谷OM_2018.12.26.jpg

吊橋の近くには縁結びの地蔵尊、よき伴侶との結縁成就を祈願したそうな。
12_縁結びの地蔵尊OM_2018.12.26.jpg

奥多摩むかし道記念植樹を過ぎると急な坂が始まり、小河内ダムが見えてきます。
13_小河内ダムOM_2018.12.26.jpg

さらに山道を進んでいるとヤマガラに出会いました。
14_ヤマガラOM_2018.12.26.jpg

少し回り込んでくると今度は余水吐(よすいはき)と呼ばれる放水用水門が見えてきました。
15_余水吐OM_2018.12.26.jpg

さらに進んで水根の集落で見たジョウビタキです。
16_ジョウビタキOM_2018.12.26.jpg

集落から下って奥多摩湖に到着です。
17_奥多摩湖OM_2018.12.26.jpg
最大標高差260メートル、行程9.4キロのプチ遠征散歩でした。

今日の最後はいつもの散歩コースでの記録です。
先週水曜日(19日)に出会ったモズ、
18_モズZA_2018.12.19.jpg

アオジは先週土曜日(22日)、
20_アオジZA_2018.12.22.jpg

今週の日曜日(23日)にはウグイス、
19_ウグイスZA_2018.12.23.jpg

また先週の水曜日(19日)にはオオタカ(幼鳥)に再会しています。
21_オオタカZA_2018.12.19.jpg

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、この記事が今年の最終になります、今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
m(_ _)m

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