奥多摩むかし道
青梅街道というと新宿から青梅にいたる現在の道を思い浮かべますね。
一方で、内藤新宿(現在の新宿)から甲府に至る裏甲州街道とも呼ばれた旧青梅街道があります。
昨日は旧甲州街道のうち、奥多摩駅から奥多摩湖に至る奥多摩むかし道を歩いてきました。
駅舎改装中の奥多摩駅からむかし道への道すがら、呉服屋をしていたという立派な商家がありました。
むかし道に入ると羽黒神社を横目に見て早速上り坂が始まります。
少し行くと舗装も切れて、小河内ダム建設用資材などを運んだ廃線跡を横切ります。
道は石畳になり進んで行くと石仏群に出会います。
道は舗装になって進んで行くと路端にニホンカモシカが ・・・。
路面に吹きだまった落ち葉でエサをついばむジョウビタキに出会いました。
随所で廃線跡を見ることができますが、吹きさらしの所では劣化がだいぶ進んでいるようです。
大岩がシンボルになる白髭神社の近くにある弁慶の腕抜き岩。
高さ3メートル程とのことですが、一番下の部分は何やら猿の顔に ・・・。
さらに歩いて行くと民家の庭にウメが開花していました。
惣岳の荒と呼ばれる多摩川の渓谷にかかるしだくら吊橋です。
3人以上で渡るなと表示され、ゆらゆら揺れる吊橋から見た惣岳の荒。
吊橋の近くには縁結びの地蔵尊、よき伴侶との結縁成就を祈願したそうな。
奥多摩むかし道記念植樹を過ぎると急な坂が始まり、小河内ダムが見えてきます。
さらに山道を進んでいるとヤマガラに出会いました。
少し回り込んでくると今度は余水吐(よすいはき)と呼ばれる放水用水門が見えてきました。
さらに進んで水根の集落で見たジョウビタキです。
集落から下って奥多摩湖に到着です。
最大標高差260メートル、行程9.4キロのプチ遠征散歩でした。
今日の最後はいつもの散歩コースでの記録です。
先週水曜日(19日)に出会ったモズ、
アオジは先週土曜日(22日)、
今週の日曜日(23日)にはウグイス、
また先週の水曜日(19日)にはオオタカ(幼鳥)に再会しています。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、この記事が今年の最終になります、今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
一方で、内藤新宿(現在の新宿)から甲府に至る裏甲州街道とも呼ばれた旧青梅街道があります。
昨日は旧甲州街道のうち、奥多摩駅から奥多摩湖に至る奥多摩むかし道を歩いてきました。
駅舎改装中の奥多摩駅からむかし道への道すがら、呉服屋をしていたという立派な商家がありました。
むかし道に入ると羽黒神社を横目に見て早速上り坂が始まります。
少し行くと舗装も切れて、小河内ダム建設用資材などを運んだ廃線跡を横切ります。
道は石畳になり進んで行くと石仏群に出会います。
道は舗装になって進んで行くと路端にニホンカモシカが ・・・。
路面に吹きだまった落ち葉でエサをついばむジョウビタキに出会いました。
随所で廃線跡を見ることができますが、吹きさらしの所では劣化がだいぶ進んでいるようです。
大岩がシンボルになる白髭神社の近くにある弁慶の腕抜き岩。
高さ3メートル程とのことですが、一番下の部分は何やら猿の顔に ・・・。
さらに歩いて行くと民家の庭にウメが開花していました。
惣岳の荒と呼ばれる多摩川の渓谷にかかるしだくら吊橋です。
3人以上で渡るなと表示され、ゆらゆら揺れる吊橋から見た惣岳の荒。
吊橋の近くには縁結びの地蔵尊、よき伴侶との結縁成就を祈願したそうな。
奥多摩むかし道記念植樹を過ぎると急な坂が始まり、小河内ダムが見えてきます。
さらに山道を進んでいるとヤマガラに出会いました。
少し回り込んでくると今度は余水吐(よすいはき)と呼ばれる放水用水門が見えてきました。
さらに進んで水根の集落で見たジョウビタキです。
集落から下って奥多摩湖に到着です。
最大標高差260メートル、行程9.4キロのプチ遠征散歩でした。
今日の最後はいつもの散歩コースでの記録です。
先週水曜日(19日)に出会ったモズ、
アオジは先週土曜日(22日)、
今週の日曜日(23日)にはウグイス、
また先週の水曜日(19日)にはオオタカ(幼鳥)に再会しています。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、この記事が今年の最終になります、今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
m(_ _)m