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ナンバンギセル

二十四節気では処暑、そろそろ暑さがおさまる頃という事のようですね。
とはいうものの毎日暑い日が続きます、そろそろ暑さも穏やかになってくるのでしょうか?
暑さが収まっても新型コロナ感染症の勢いは収まらず、安心して外に出られる日は遠いようです。
都が繁華街などで行っている無症状者を対象としたモニタリング検査で、7月には0.05%だった陽性者数の割合が、8月の第3週では0.89%と約113人に1人が感染している計算になります。
渋谷で若者向け予約なしワクチン接種が始まりましたが、もっと準備数を増やして欲しいですね。

今週も感染・熱中症予防に留意しながら1週間で撮りためた写真をアップします。
先週のトップにススキを取り上げました。
その根元にナンバンギセル(ハマウツボ科)を見つけることがあります。
01_ハマウツボ科ナンバンギセル属ナンバンギセルJA_2021.08.24.JPG
ナンバンギセルは葉緑素を持たず、イネ科の植物に寄生します。

花は赤くても種子から白い粉がでるので名付けられたというオシロイバナ(オシロイバナ科)。
02_オシロイバナ科オシロイバナZA_2021.08.25.JPG
念のため、こちらは寄生植物ではありません。

通常の開花期10月以外にも開花することもあるというギンモクセイ(銀木犀、モクセイ科)。
03_モクセイ科モクセイ属ギンモクセイZA_2021.08.23.JPG
キンモクセイと同様良い香りを放ちます。

毒性があり薬用として使われることも、タマスダレ(ヒガンバナ科)。
04_タマスダレは、ヒガンバナ科タマスダレ属タマスダレSA_2021.08.23.JPG

茎や葉に棘があり憎い継子の尻を拭くと名付けられた、ママコノシリヌグイ(タデ科イヌタデ属)。
05_タデ科イヌタデ属ママコノシリヌグイNA_2021.08.26.JPG

そろそろ実りの秋に、コムラサキ(クマツヅラ科ムラサキシキブ属)の実が色づき始めました。
06_クマツヅラ科ムラサキシキブ属コムラサキZA_2021.08.27.JPG

ザクロ(ミソハギ科)の実も大きくなってきました。
07_ミソハギ科ザクロ属ザクロZA_2021.08.25.JPG

5月には白い花を見せてくれたヤマボウシ(ミズキ科)にも実が。
08_ミズキ科ミズキ属ヤマボウシCA_2021.08.24.JPG

シラヤマギクで吸蜜するキタキチョウ。
09_キタキチョウ_シラヤマギクCA_2021.08.24.JPG

河川敷で吸水(?)するクロアゲハ。
10_クロアゲハZAZA_2021.08.25.JPG

閉じた翅は枯れ葉にそっくりですね、クロコノマチョウ。
11_クロコノマチョウNA_2021.08.26.JPG

シオカラトンボのカップル、この状態で飛ぶこともできるんですね[揺れるハート]
12_シオカラトンボZA_2021.08.26.JPG

人生(蝉生?)の最後はハシブトガラスの餌食に ・・・ [もうやだ~(悲しい顔)]
13_ハシブトガラスZA_2021.08.22.JPG

何やら放心状態にも見えるコゲラ ・・・ 気のせいでしょうか?
14_コゲラZA_2021.08.21.JPG

こちらはハクセキレイの親子、何かおねだり中?
15_ハクセキレイZA_2021.08.27.JPG

今日の最後はアオサギのダイブ ・・・ 因みに、この時の狩りは失敗でした[パンチ]
16_アオサギZA_2021.08.20.gif

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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