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氷の華

前回の記事では「けあらし」を取り上げました。
「けあらし」とは、気象用語では「蒸気霧」というそうで、厳しい冷え込みの早朝などに水面から白く立ち上る湯気のように見える霧が発生する現象のことです。
今回取り上げる「氷の華」は植物が地中から吸い上げた水が茎の割れ目から氷って花のようになる現象で、高尾山などでシモバシラ(シソ科)という植物の根元に発生することが知られています。
いずれも寒さを象徴するような現象ですね[わーい(嬉しい顔)]
いつもの公園でもガガイモ(キョウチクトウ科)の根元に発生していました。
01_氷の華ZA_2021.12.20.JPG

ツグミはしばらく前から声が聞こえていましたが、やっと撮ることができました[決定]
02_ツグミZA_2021.12.20.JPG

まだホーホケキョとは鳴きませんが、ウグイスも姿を見せてくれました。
03_ウグイスZA_2021.12.24.JPG

モズも高い木の上から近くまで降りてくるようになりました。♂と♀の2枚を貼ります。
04_モズNA_2021.12.21.JPG

05_モズNB_2021.12.21.JPG

ジョウビタキ♀です、この冬、ジョウビタキを見る機会はとても少なく感じます。
06_ジョウビタキZA_2021.12.18.JPG

エナガは団体で忙しそうに動き回ります。
07_エナガJA_2021.12.21.JPG

こちらもあまり姿を見せてくれないアオゲラ、強めに補正しています。
08_アオゲラZA_2021.12.20.JPG

カイツブリのパタパタです。
09_カイツブリZA_2021.12.20.JPG

キセキレイは川の流れの近くで見られます。
10_キセキレイZA_2021.12.19.JPG

いつもの公園の人気者カワセミです。
11_カワセミZA_2021.12.18.JPG
小さな魚を捕まえました。
12_カワセミZB_2021.12.23.JPG

ヒヨドリの食事はアクロバティックですね[わーい(嬉しい顔)]
13_ヒヨドリSA_2021.12.20.JPG

コゲラは何やら掘り出したようです。
14_コゲラSA_2021.12.20.JPG

シジュウカラも何かの実を啄んでいるようです。
15_シジュウカラZA_2021.12.23.JPG

今日の最後は今週の月曜日(20日)の朝に撮った月です。
月の世界でも餅をついて正月の準備でしょうか[手(チョキ)]
16_年末の月ZA_2021.12.20.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
2021年の更新は今回が最終の予定です。
今年も1年間ありがとうございました、どうぞ良い年をお迎えください。
m(_ _)m

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