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実りの秋

朝晩の気温も下がり、T-シャツ1枚では肌寒く感じるような日も増えてきました。
蝉の鳴き声も一時の勢いを失っているようです。
目線を転じると色濃かった緑も色を変えつつあるようです。
いよいよ秋も深まってきているようです。
今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します。
枚数が多くなってしまいましたので、さっと流してください。

青々しかった田圃は稲穂が重くなって収穫時期が近づいているようです。
01_イナホCY_2022.09.13.JPG

こちらはカリン(バラ科カリン属)の実です、こんなに大きくなってきました。
02_バラ科カリン属カリンZA_2022.09.11.JPG

カラスウリ(ウリ科カラスウリ属)は食用にはしませんが、漢方薬として利用されるようです。
03_ウリ科カラスウリ属カラスウリJA_2022.09.13.JPG

クサギ(シソ科クサギ属)は古くから染料として利用されたようです。
04_シソ科クサギ属クサギNA_2022.09.15.JPG

人は食用にしないコムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属)の実、小鳥たちのごちそうですね。
05_シソ科ムラサキシキブ属コムラサキZA_2022.09.11.JPG

しばらく見られなかったヤマガラが咥えているのはエゴノキの実でしょうか。
06_ヤマガラJA_2022.09.13.JPG

07_ヤマガラJB_2022.09.13.JPG
両足で押さえて上手に食べていますね[決定]

川の流れに目をやると、この秋お初のコガモが姿を見せてくれました。
08_コガモZA_2022.09.11.JPG

入れ替わるようにスッポンが姿を見せてくれることが少なくなってきました。
09_スッポンZA_2022.09.10.JPG

カリガネソウで吸蜜しているのはホシホウジャク(スズメガ科)ですね。
10_ホシホウジャク_カリガネソウNA_2022.09.15.JPG

茎葉や根が漢方薬に使われるカワミドリ(シソ科カワミドリ属)。
11_シソ科カワミドリ属カワミドリN_2022.09.15.JPG

前回は赤花のツリフネソウでしたが、今回はキツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)。
12_ツリフネソウ科ツリフネソウ属キツリフネNA_2022.09.15.JPG

こちらも黄色い花、キバナアキギリ(シソ科アキギリ属)。
13_シソ科アキギリ属キバナアキギリNA_2022.09.15.JPG

小さく可憐な花が咲きます、サクラタデ(タデ科イヌタデ属)。
14_タデ科イヌタデ属サクラタデNA_2022.09.15.JPG

シモバシラ(シソ科)、冬場に条件がそろうと枯れた根元に氷の華が咲きます。
15_シソ科シモバシラNA_2022.09.15.JPG

スズムシが鳴く頃に花が咲くとして名づけられたとか、スズムシバナ(キツネノマゴ科イセハナビ属)。
16_キツネノマゴ科イセハナビ属スズムシバナSA_2022.09.12.JPG

細長い花が特徴的な、セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字、シソ科ヤマハッカ属)。
17_シソ科ヤマハッカ属セキヤノアキチョウジJA_2022.09.13.JPG

花の色をフジバカマのなぞらえたとか、 ツルフジバカマ(マメ科ソラマメ属)。
18_マメ科ソラマメ属 ツルフジバカマJA_2022.09.13.JPG

ヌスビトハギ(マメ科ヌスビトハギ属)の豆果、盗っ人の足跡になぞらえたとか。
19_マメ科ヌスビトハギ属ヌスビトハギJA_2022.09.13.JPG

今日の最後は先日(9月10日23時過ぎ)の中秋の名月です。
20_中秋の名月ZA_2022.09.10.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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