SSブログ

神代曙

桜の開花も発表され暖かい日が続いています。
そうした中で、新型コロナウイルス騒ぎは収まるどころかヨーロッパやアメリカなどにも広がり、
大変な騒ぎになっています。
国内での感染は爆発的ではないにしても、欧米から感染して帰国するようなことが起きているようです。
オリンピックの聖火は日本に到着したようですが、このままでは予定通りの開催が危ぶまれますね。

さて、ソメイヨシノの開花宣言は上述のようにありましたが、米国に贈られたソメイヨシノが米国内で
多品種の桜と交雑してできた実生の桜が神代植物公園に贈り返され、接ぎ木して育てたところ新しい
品種と確認され神代曙と名付けられたとのこと。
その神代曙が神代植物公園で開花が始まり、淡いピンクの花を楽しませてくれています。
01_神代曙JA_2020.03.19.JPG

同園ではほかにも一部のシャクナゲが見ごろを迎え
02_シャクナゲJA_2020.03.19.JPG

爪楊枝などでおなじみのクロモジの花や
04_クロモジJA_2020.03.17.JPG

サワテラシと呼ばれることもあるというヒカゲツツジ
06_ヒカゲツツジJA_2020.03.13.JPG

ウメザキウツギなども見ごろを迎えています。
07_ウメザキウツギJA_2020.03.13.JPG

以前ご紹介したN公園のウグイスカグラは今たくさんの花をつけています。
05_ウグイスカグラNA_2020.03.17.JPG

これも以前ご紹介したセンリョウ科のヒトリシズカは神代植物公園でも見られます。
08_ヒトリシズカJA_2020.03.19.JPG

さらに同じセンリョウ科のフタリシズカはその穂状花序が成長しつつあります。
09_フタリシズカJA_2020.03.19.JPG

調布市の野草園ではバラ科のキジムシロや
10_キジムシロCA_2020.03.19.JPG

成長期の葉っぱが特徴的なキク科のヤブレガサ
11_ヤブレガサCA_2020.03.19.JPG

野原などでよく見かけられるシソ科のヒメオドリコソウ
12_ヒメオドリコソウNA_2020.03.17.JPG

アミガサユリとも呼ばれ花の内側にある網目模様が特徴のユリ科のバイモ
13_バイモCA_2020.03.13.JPG

同じユリ科のカタクリなどが見られます。
14_カタクリCA_2020.03.19.JPG

花ネタが続きましたが、鳥ネタを少し。
練馬の公園やN公園で等で見たサクラで吸蜜(?)するメジロ、ツバキの花弁を咥えるヒヨドリ、
もうそろそろお別れ(?)のシマアジです。
15_メジロSA_2020.03.16.JPG

16_ヒヨドリNA_2020.03.17.JPG

17_シマアジNA_2020.03.17.JPG
左下の黄色は菜の花です


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

nice!(73)  コメント(30) 
共通テーマ:趣味・カルチャー