ヤマトシジミ
東京にも梅雨入りが発表されて、ぐずついた天気が暫らく続きました。
この週末は何とか持ちそうな雰囲気ですが、そのあとは梅雨の天気に戻りそうですね
近頃は一旦降り出すと極端な降り方をすることが多いようですが、地域や行政とも一体になって災害に備えることを、もっともっと考えないといけない時期になっていますね。
さて今週も雨の合間をぬって撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください。
いつもの公園の小さな流れの脇で羽化直後と思われるヤマトシジミに出会いました。
草の葉で翅を休めているのはキマダラセセリですね。
同じく草の葉で翅を休めているのはモノサシトンボでしょうか。
オオシオカラトンボは園路脇の鎖で休憩中
いつもの散歩コース上のお宅の庭先ではテッポウユリ(ユリ科)が咲き始めました。
こちらは毎年同じ場所で咲くオシロイバナ(オシロイバナ科)です。
クチナシ(アカネ科クチナシ属)、秋に採れる実は乾燥させて漢方薬の原料に使われるとか。
コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属)、ムラサキシキブよりやや小さい実がたくさん付きます。
半日陰の湿り気のある林や沢沿いで見られるヤマアジサイ(アジサイ科アジサイ属)。
クガイソウ(オオバコ科クガイソウ属)、リュウマチなどに効能があるようです。
クマツヅラ(クマツヅラ科)、古くから万能薬として利用されてきたようですね。
ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)、葉、種子、根が薬用として利用されるようです。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い、タデ科イヌタデ属)、茎に細かいとげがあります。
上下に開く唇形の花びらが特徴です、ハグロソウ(キツネノマゴ科ハグロソウ属)。
山地の半日蔭などで見られるムラサキニガナ(キク科ムラサキニガナ属)、多年草です。
公園などでもおなじみですね、ミズヒキ(タデ科イヌタデ属)。
アブラチャン(クスノキ科クロモジ属)、かつては樹皮から油を搾って灯用に使われたとか。
エゴノキ(エゴノキ科)、この実はヤマガラが好んで食べますね。
オニシバリ(ジンチョウゲ科)の実です、美味しそうですが渋くて食べられないようです。
今日の最後はハクセキレイの親子、給餌シーンです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました、
m(_ _)m
この週末は何とか持ちそうな雰囲気ですが、そのあとは梅雨の天気に戻りそうですね
近頃は一旦降り出すと極端な降り方をすることが多いようですが、地域や行政とも一体になって災害に備えることを、もっともっと考えないといけない時期になっていますね。
さて今週も雨の合間をぬって撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください。
いつもの公園の小さな流れの脇で羽化直後と思われるヤマトシジミに出会いました。
草の葉で翅を休めているのはキマダラセセリですね。
同じく草の葉で翅を休めているのはモノサシトンボでしょうか。
オオシオカラトンボは園路脇の鎖で休憩中
いつもの散歩コース上のお宅の庭先ではテッポウユリ(ユリ科)が咲き始めました。
こちらは毎年同じ場所で咲くオシロイバナ(オシロイバナ科)です。
クチナシ(アカネ科クチナシ属)、秋に採れる実は乾燥させて漢方薬の原料に使われるとか。
コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属)、ムラサキシキブよりやや小さい実がたくさん付きます。
半日陰の湿り気のある林や沢沿いで見られるヤマアジサイ(アジサイ科アジサイ属)。
クガイソウ(オオバコ科クガイソウ属)、リュウマチなどに効能があるようです。
クマツヅラ(クマツヅラ科)、古くから万能薬として利用されてきたようですね。
ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)、葉、種子、根が薬用として利用されるようです。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い、タデ科イヌタデ属)、茎に細かいとげがあります。
上下に開く唇形の花びらが特徴です、ハグロソウ(キツネノマゴ科ハグロソウ属)。
山地の半日蔭などで見られるムラサキニガナ(キク科ムラサキニガナ属)、多年草です。
公園などでもおなじみですね、ミズヒキ(タデ科イヌタデ属)。
アブラチャン(クスノキ科クロモジ属)、かつては樹皮から油を搾って灯用に使われたとか。
エゴノキ(エゴノキ科)、この実はヤマガラが好んで食べますね。
オニシバリ(ジンチョウゲ科)の実です、美味しそうですが渋くて食べられないようです。
今日の最後はハクセキレイの親子、給餌シーンです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました、
m(_ _)m
クチナシが咲いてると、ふわっと香って
きますよね。優しい香りです。
オシロイバナってもうちょっと夏に咲く
イメージだったんですが、なんか今年は
早いような気がしています(;^ω^)
by みずき (2023-06-16 23:28)
一昨日シジミチョウ撮りましたが、羽がボロボロで。かわいそうでした。
by 夏炉冬扇 (2023-06-17 07:00)
みずき さん
コメントありがとうございます。
クチナシ、ちょっとジャスミンのような甘い香りがしますね。
オシロイバナは結構長い間咲きますね。初夏から初秋という感じ?
もう6月中旬ですから、こんなものかと・・・。
by Mitch (2023-06-17 10:05)
夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
この時期に翅がボロボロという事は、成虫で越冬した個体でしょうか。
by Mitch (2023-06-17 10:09)
ハクセキレイの親子、微笑ましいですね^^
by mitu (2023-06-17 12:10)
mitu さん
コメントありがとうございます。
ハクセキレイの給餌、一瞬の出来事なので、3回目で
やっとものにすることができました。
by Mitch (2023-06-17 13:49)
ヤマトシジミは綺麗な蝶ですね。
ハクセキレイの給餌、撮影できたのですね^^。
こちらも幼鳥は一羽のみだったのでしょうか。
クガイソウも咲き始めているのですね。
季節が過ぎるのは本当に早いものです・・・。
by queso (2023-06-17 18:44)
queso さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミの♂と♀、もしかしたら兄弟かも?
ハクセキレイの給餌は、貴ブログに書き込んだ翌朝に撮れました。
幼鳥は2羽のようで、2羽が寄りそう写真は撮れましたが、
親子3羽が揃った写真は撮れませんでした。
クガイソウの開花、少し早いかもしれませんね。
by Mitch (2023-06-17 21:22)
羽化直後の蝶は綺麗ですね。
ハクセキレイの親子が可愛いです。
by えれあ (2023-06-18 13:38)
えれあ さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミの♂と♀は3メートルくらいの距離にいたんですが、
どちらもかなり近付いても逃げもしなかったので羽化直後と
判断しました。
ハクセキレイの幼鳥は、一所懸命に親を追いかけていました。
by Mitch (2023-06-18 15:24)
ヤマトシジミって、もっと灰色っぽいイメージでした。
こうして見ると、キレイな水色をしてますね。
ハクセキレイの子、かわいいですね。体の大きさは親とあまり
変わりませんが、羽の色がなんかヒナっぽいです^^;。
by sakamono (2023-06-19 18:02)
sakamono さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミ、翅の色がきれいなのは、羽化後間もないという事も
あるのかもですね^^
ハクセキレイの幼鳥、メスも同じような色ですが、若い個体は
さらに薄い灰色に見えます。
by Mitch (2023-06-19 18:11)
ヤマトシジミは貝の方が先の名付けですか?
モノサシトンボは実用敵っぽいですね♪
1cm くらいでしょうかねぇ~~。
脂ちゃん、って名前が面白すぎますね!
『本草学』に、もっと昔っから興味持ってたらなぁと思います!
by Rchoose19 (2023-06-20 18:32)
Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
ネットで見ると貝の方が先のようですね。
モノサシトンボの目盛りは6~7ミリくらいのようです。
脂ちゃん・・・Wikipediaによると、「アブラ」は油、「チャン」は瀝青
(石油や天然ガス)のことで、油を練り合わせた塗料を指す
だそうです。
日本では牧野富太郎氏が第一人者として知られていますね^^
by Mitch (2023-06-20 21:42)
今日は鳥さんがいないのかな!~っ、残念だなあ~っと思って見てました。最後に"ハクセキレイの親子"に出会えました(よかったです)。アブラチャンは"香りのするまん丸な実”で覚えています。
by michi (2023-06-22 11:28)
michi さん
コメントありがとうございます。
ご心配をおかけしました。
今の時期、いわゆる鳥枯れの時期で鳥の話題が極端に少ないんです。
鳥たちの子育ての話題が救いになっています。
アブラチャンの香りは確認しませんでしたが、クロモジと並んで香りが
良いことで知られているようですね。
by Mitch (2023-06-22 15:47)