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ヤマトシジミ

東京にも梅雨入りが発表されて、ぐずついた天気が暫らく続きました。
この週末は何とか持ちそうな雰囲気ですが、そのあとは梅雨の天気に戻りそうですね[雨]
近頃は一旦降り出すと極端な降り方をすることが多いようですが、地域や行政とも一体になって災害に備えることを、もっともっと考えないといけない時期になっていますね。

さて今週も雨の合間をぬって撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください。
いつもの公園の小さな流れの脇で羽化直後と思われるヤマトシジミに出会いました。
01_ヤマトシジミZA_2023.06.15.jpg

草の葉で翅を休めているのはキマダラセセリですね。
02_キマダラセセリZA_2023.06.16.JPG

同じく草の葉で翅を休めているのはモノサシトンボでしょうか。
03_モノサシトンボJA_2023.06.13.JPG

オオシオカラトンボは園路脇の鎖で休憩中[眠い(睡眠)][眠い(睡眠)]
04_オオシオカラトンボJA_2023.06.13.JPG

いつもの散歩コース上のお宅の庭先ではテッポウユリ(ユリ科)が咲き始めました。
05_ユリ科ユリ属テッポウユリZA_2023.06.16.JPG

こちらは毎年同じ場所で咲くオシロイバナ(オシロイバナ科)です。
06_オシロイバナ科オシロイバナ属オシロイバナZA_2023.06.10.JPG

クチナシ(アカネ科クチナシ属)、秋に採れる実は乾燥させて漢方薬の原料に使われるとか。
07_アカネ科クチナシ属クチナシZA_2023.06.15.JPG

コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属)、ムラサキシキブよりやや小さい実がたくさん付きます。
08_シソ科ムラサキシキブ属コムラサキZA_2023.06.10.JPG

半日陰の湿り気のある林や沢沿いで見られるヤマアジサイ(アジサイ科アジサイ属)。
09_アジサイ科アジサイ属ヤマアジサイJA_2023.06.13.JPG

クガイソウ(オオバコ科クガイソウ属)、リュウマチなどに効能があるようです。
10_オオバコ科クガイソウ属クガイソウCHA_2023.06.13.JPG

クマツヅラ(クマツヅラ科)、古くから万能薬として利用されてきたようですね。
11_クマツヅラ科クマツヅラ属クマツヅラJA_2023.06.13.JPG

ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)、葉、種子、根が薬用として利用されるようです。
12_オオバコ科オオバコ属ヘラオオバコJA_2023.06.13.JPG

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い、タデ科イヌタデ属)、茎に細かいとげがあります。
13_タデ科イヌタデ属ママコノシリヌグイCHA_2023.06.13.JPG

上下に開く唇形の花びらが特徴です、ハグロソウ(キツネノマゴ科ハグロソウ属)。
14_キツネノマゴ科ハグロソウ属ハグロソウCHA_2023.06.13.JPG

山地の半日蔭などで見られるムラサキニガナ(キク科ムラサキニガナ属)、多年草です。
15_キク科ムラサキニガナ属ムラサキニガナJA_2023.06.13.JPG

公園などでもおなじみですね、ミズヒキ(タデ科イヌタデ属)。
16_タデ科イヌタデ属ミズヒキCHA_2023.06.13.JPG

アブラチャン(クスノキ科クロモジ属)、かつては樹皮から油を搾って灯用に使われたとか。
17_クスノキ科クロモジ属アブラチャンCHA_2023.06.13.JPG

エゴノキ(エゴノキ科)、この実はヤマガラが好んで食べますね。
18_エゴノキ科エゴノキ属エゴノキJA_2023.06.13.JPG

オニシバリ(ジンチョウゲ科)の実です、美味しそうですが渋くて食べられないようです。
19_ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属オニシバリCHA_2023.06.13.JPG

今日の最後はハクセキレイの親子、給餌シーンです。
20_ハクセキレイZA_2023.06.16.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました、
m(_ _)m

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コメント 16

みずき

クチナシが咲いてると、ふわっと香って
きますよね。優しい香りです。
オシロイバナってもうちょっと夏に咲く
イメージだったんですが、なんか今年は
早いような気がしています(;^ω^)
by みずき (2023-06-16 23:28) 

夏炉冬扇

一昨日シジミチョウ撮りましたが、羽がボロボロで。かわいそうでした。
by 夏炉冬扇 (2023-06-17 07:00) 

Mitch

みずき さん
コメントありがとうございます。
クチナシ、ちょっとジャスミンのような甘い香りがしますね。
オシロイバナは結構長い間咲きますね。初夏から初秋という感じ?
もう6月中旬ですから、こんなものかと・・・。
by Mitch (2023-06-17 10:05) 

Mitch

夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
この時期に翅がボロボロという事は、成虫で越冬した個体でしょうか。
by Mitch (2023-06-17 10:09) 

mitu

ハクセキレイの親子、微笑ましいですね^^
by mitu (2023-06-17 12:10) 

Mitch

mitu さん
コメントありがとうございます。
ハクセキレイの給餌、一瞬の出来事なので、3回目で
やっとものにすることができました。
by Mitch (2023-06-17 13:49) 

queso

ヤマトシジミは綺麗な蝶ですね。
ハクセキレイの給餌、撮影できたのですね^^。
こちらも幼鳥は一羽のみだったのでしょうか。
クガイソウも咲き始めているのですね。
季節が過ぎるのは本当に早いものです・・・。
by queso (2023-06-17 18:44) 

Mitch

queso さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミの♂と♀、もしかしたら兄弟かも?
ハクセキレイの給餌は、貴ブログに書き込んだ翌朝に撮れました。
幼鳥は2羽のようで、2羽が寄りそう写真は撮れましたが、
親子3羽が揃った写真は撮れませんでした。
クガイソウの開花、少し早いかもしれませんね。
by Mitch (2023-06-17 21:22) 

えれあ

羽化直後の蝶は綺麗ですね。
ハクセキレイの親子が可愛いです。

by えれあ (2023-06-18 13:38) 

Mitch

えれあ さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミの♂と♀は3メートルくらいの距離にいたんですが、
どちらもかなり近付いても逃げもしなかったので羽化直後と
判断しました。
ハクセキレイの幼鳥は、一所懸命に親を追いかけていました。
by Mitch (2023-06-18 15:24) 

sakamono

ヤマトシジミって、もっと灰色っぽいイメージでした。
こうして見ると、キレイな水色をしてますね。
ハクセキレイの子、かわいいですね。体の大きさは親とあまり
変わりませんが、羽の色がなんかヒナっぽいです^^;。
by sakamono (2023-06-19 18:02) 

Mitch

sakamono さん
コメントありがとうございます。
ヤマトシジミ、翅の色がきれいなのは、羽化後間もないという事も
あるのかもですね^^
ハクセキレイの幼鳥、メスも同じような色ですが、若い個体は
さらに薄い灰色に見えます。
by Mitch (2023-06-19 18:11) 

Rchoose19

ヤマトシジミは貝の方が先の名付けですか?
モノサシトンボは実用敵っぽいですね♪
1cm くらいでしょうかねぇ~~。
脂ちゃん、って名前が面白すぎますね!
『本草学』に、もっと昔っから興味持ってたらなぁと思います!


by Rchoose19 (2023-06-20 18:32) 

Mitch

Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
ネットで見ると貝の方が先のようですね。
モノサシトンボの目盛りは6~7ミリくらいのようです。
脂ちゃん・・・Wikipediaによると、「アブラ」は油、「チャン」は瀝青
(石油や天然ガス)のことで、油を練り合わせた塗料を指す
だそうです。
日本では牧野富太郎氏が第一人者として知られていますね^^
by Mitch (2023-06-20 21:42) 

michi

今日は鳥さんがいないのかな!~っ、残念だなあ~っと思って見てました。最後に"ハクセキレイの親子"に出会えました(よかったです)。アブラチャンは"香りのするまん丸な実”で覚えています。
by michi (2023-06-22 11:28) 

Mitch

michi さん
コメントありがとうございます。
ご心配をおかけしました。
今の時期、いわゆる鳥枯れの時期で鳥の話題が極端に少ないんです。
鳥たちの子育ての話題が救いになっています。
アブラチャンの香りは確認しませんでしたが、クロモジと並んで香りが
良いことで知られているようですね。
by Mitch (2023-06-22 15:47) 

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