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コオニユリ

2023年も半分が過ぎたばかりですが、今日は七夕ですね。
二十四節気では小暑、梅雨明けが近付き夏らしい暑さが始まる頃とされますが、始まる頃どころか、とっくに夏の暑さが始まっていますね[パンチ]
とはいえ、まだ活発な前線の影響が続いています。線状降水帯などによる強い雨や土砂災害に十分ご注意ください。

さて、今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]
今日の最初は、夏空をバックにコオニユリ(ユリ科)です。
01_ユリ科ユリ属コオニユリTYA_2023.07.06.JPG

ヤマユリ(ユリ科)は山地に生える日本独産のユリで、鱗茎(球根)は食用になります。
02_ユリ科ユリ属ヤマユリJA_2023.07.04.JPG

伊豆諸島に固有のユリでヤマユリの変種とのこと、サクユリ(ユリ科)。
03_ユリ科ユリ属サクユリJA_2023.07.04.JPG

ヒマワリ(キク科ヒマワリ属)も夏のシンボル的な存在ですね、花が重そうです[あせあせ(飛び散る汗)]
04_キク科ヒマワリ属ヒマワリCHA_2023.07.04.JPG

花言葉は「永久の美」、「安楽」など、カッコウアザミ(キク科カッコウアザミ属)。
05_キク科カッコウアザミ属カッコウアザミCHA_2023.07.04.JPG

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)、ヒガンバナと同様毒性を持っています。
06_ヒガンバナ科ヒガンバナ属キツネノカミソリJA_2023.07.04.JPG

カリガネソウ(雁金草、シソ科キランソウ亜科カリガネソウ属)、別名は帆掛草。
07_シソ科キランソウ亜科カリガネソウ属カリガネソウCHA_2023.07.04.JPG

利尿、打撲傷等に利用されたようです、フシグロセンノウ(ナデシコ科センノウ属)。
08_ナデシコ科センノウ属フシグロセンノウSA_2023.07.03.JPG

止瀉(下痢止め)薬として知られるようです、キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)。
09_バラ科キンミズヒキ属キンミズヒキCHA_2023.07.04.JPG

ラッカセイ(落花生、マメ科マメ亜科ラッカセイ属)、食用として知られますが乾咳、脚気、打撲傷など様々な薬効もあります。
10_マメ科マメ亜科ラッカセイ属ラッカセイTYA_2023.07.06.JPG

連日の暑さでオオシオカラトンボ♀も一休み。
11_オオシオカラトンボJA_2023.07.04.JPG

チョウトンボ、先日より近距離から撮れました[カメラ]
12_チョウトンボSA_2023.07.03.JPG

ルリタテハは翅が傷んでいますね、成虫で越冬した個体でしょうか。
13_ルリタテハCHA_2023.07.04.JPG

カワセミの若様は自分でとらえた魚に満足げ[わーい(嬉しい顔)]
14_カワセミZA_2023.07.03.JPG

カルガモの雛は身を寄せ合って天敵から身を守ります[パンチ]
15_カルガモZA_2023.07.07.JPG

去年は営巣しなかった巣の近くに来たツバメ。
16_ツバメZA_2023.07.07.JPG

今年は少なくとも2羽のヒナがいるようです[るんるん]
17_ツバメZB_2023.07.07.JPG

ほんの一時顔を見せてくれたアオゲラ、近くで営巣しているのでしょうか。
18_アオゲラZA_2023.07.03.JPG

今日の最後は、雨降りの中、某ツアーで訪れた日光白根山のロープウエイ山頂駅付近で見たコマクサ(ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属)です。
19_ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属コマクサNSA_2023.07.01.JPG

20_ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属コマクサNSB_2023.07.01.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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夏炉冬扇

オオシオカラトンボ。シオカラというよりヤンマですね。
花も鳥もトンボも蝶も、鮮明です。
by 夏炉冬扇 (2023-07-08 05:33) 

Mitch

夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
オニでもギンでもいいので、ヤンマ 撮りたいです。
コンデジで撮っているので、画質には気を付けています。
by Mitch (2023-07-08 08:40) 

queso

日光白根山へ行かれたのですね。コマクサは可憐なお花ですよね^^。
カワセミ若もすっかり逞しくなりましたね。
コオニユリと向日葵、盛夏を感じます。
ツバメの雛も無事巣立ちを迎えて欲しいものですね。
蒸し暑い日が続きますのでご自愛ください。
by queso (2023-07-08 10:45) 

Mitch

queso さん
コメントありがとうございます。
日光白根山といっても、ロープウエイの頂上駅周辺を散策した程度です^^;
カワセミ、そろそろ2番子が出ているのではと思っていますが、まだ
出会いません^^;
梅雨はまだ明けていないのですが、体感的にはすでに盛夏ですね(大汗;)
写真の巣は2年前に何者かに(カラス?)壊されたので、巣があるお宅の方が
紐を張ってカラスが近づけないようにしたので、今年はうまくいくかと^^
お互いに、熱中症に注意ですね。
by Mitch (2023-07-08 12:15) 

kiyotan

すっかり夏の花に入れ替わりましたね
コマクサって変わった形してますね
天然パーマみたいでかわいいですね
by kiyotan (2023-07-08 16:36) 

Mitch

kiyotan さん
コメントありがとうございます。
はい、野の花はもうすっかり真夏です。
コマクサ、可愛いですよね^^
高山植物の女王と言われています。
by Mitch (2023-07-08 16:44) 

みずき

カルガモがギュってしてるの可愛いですね!
なんとなく各々散らばってるイメージが
ありました。集団でいれば大きく見えますしね(^^♪
by みずき (2023-07-08 22:30) 

Mitch

みずき さん
コメントありがとうございます。
テレビなどで紹介されるのは1列に並んで移動する姿ですが、
休む時は親の翼に潜り込んだりもしますが、通称カルガモ団子に
なって、体を大きく見せて天敵に(襲うのを)あきらめさせる
効果や、十分でない体毛を補うように体を温めあう効果が
あるようです。
by Mitch (2023-07-08 22:50) 

mitu

牧野富太郎さんの好物「ゆり根の羊羹」の作り方で、和菓子屋さんが
コオニユリの球根を使っていました、
ヤマユリも使えるのかな?

by mitu (2023-07-09 18:40) 

Mitch

mitu さん
コメントありがとうございます。
「ヤマユリ 球根 食べる」とググってみると、
「ヤマユリ、カノコユリ以外の球根は食べない方が無難」と
でてきます。さらに
「園芸用として売られているユリ根は食べてはいけません」とも
あるので、食べるなら食用として売られているものか、自宅で
収穫したものに限定するのがいいかも^^
by Mitch (2023-07-09 21:12) 

Rchoose19

百合根は上品な食品ですよねぇ~~♪
百合ですとか、ツツジですとかの花びらの点々・・・
自分的には雄蕊の花粉が出来るところの色素で
染まってしまったのかなぁと思います♪
よく見ると、真白のツツジにも点々あるんですよね♪
ケマンソウ系のふっくらしたところ触りたいです♪

by Rchoose19 (2023-07-09 21:14) 

Mitch

Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
確かに、ゆり根って普段の食事などには出てきません。
なかなか鋭い観察眼をお持ちですね^^
花びらにある点々、蜜標と言って蜂や蝶に蜜のありかを示す
ガイドの役割をしているのだそうです。
Rchooseさんは、お客さんに美味しいビールや食べ物を
提供する蜜標の役割をこなしておいでなのかも^^
コマクサやタイツリソウなどのケマンソウ亜科の植物、
可愛い姿にアルカロイド系などの毒性を隠しているんです。
ひょっとして、Rchooseさんも・・・(冷や汗;)
by Mitch (2023-07-09 21:56) 

Rchoose19

おはようございます。
そっかぁ、あの点々は虫たちのための誘導路だったのですね♪
植物の生存戦略には驚かされちゃいます♪
ケマンソウの仲間は、あんなに可愛い見た目なのに・・・
毒をおもちでしたか~~( ..)φメモメモ
そうっすねぇ・・自分は見た目にも少し毒を持っております♪


by Rchoose19 (2023-07-11 07:42) 

Mitch

Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
植物としては、どうしても虫たちに受粉の手伝いをしてもらいたいんですね^^
「綺麗な花には棘がある」とか「能ある鷹は爪を隠す」とか言いますが、
ケマンソウ亜科の植物もこの類なんですね。
by Mitch (2023-07-11 09:12) 

sakamono

うちの近所の川の土手に、オレンジ色のユリをちらほらと見るように
なりました。これと同じ、コオニユリなのかなぁ。落花生の花は、
初めて見たように思うのですが、豆の花っぽい感じがします^^;。
by sakamono (2023-07-12 06:52) 

michi

百合の季節ですね。わが家もオニユリやオウゴンユリが僅かに咲いています。オニユリは大きな”ゆり根”を植えたんですが、一回咲いただけでなくなってしまいました。きっと美味しいところが、モグラか誰かに食べられたんでしょうね。
by michi (2023-07-12 07:10) 

Mitch

sakamono さん
コメントありがとうございます。
花びらに斑点のあるオレンジ色の由利にはオニユリとコオニユリが代表的ですが、
葉っぱの根元に黒いムカゴがあるのがオニユリです。
町に住んでいると落花生の花を見る機会はほとんどないですね^^;
by Mitch (2023-07-12 11:54) 

Mitch

michi さん
コメントありがとうございます。
オウゴンユリって鬼百合の変種なんですね。
大きいゆり根は地下に巣くう生き物にとって美味しいごちそうなんでしょうね。
でも、もしかしたら、今年はお休みしているだけかも??
by Mitch (2023-07-12 12:02) 

まっちゃん

たまにはカワセミも見て見たいですが、MFは全くフンの痕跡がありません。
公園はある程度整備をしないと鳥もいなくなってしまうんでしょうかね。
by まっちゃん (2023-07-14 16:09) 

Mitch

まっちゃん さん
コメントありがとうございます。
カワセミはどこか別の所に引っ越したのでしょうかね。
弊ブログに出演(?)するカワセミは、散歩コース上の川を猟場に
しているようですが、小魚などがそこそこ多くいるようです。
by Mitch (2023-07-14 17:17) 

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