カノコユリ
暑い日が続きますが、四国と北陸の梅雨明けが発表されたようですね。
気象庁のデータでは平年の関東甲信越の梅雨明けは7月19日とされています。日本気象協会によると「東北と関東甲信は、上空の寒気や気圧の谷の影響で大気の状態が不安定で、突然の雨や雷雨に注意が必要」とのことですが、来週は晴れの予報が続いています、梅雨明けはどうなるのでしょうかね。
★ 7.22 気象庁は関東甲信越の梅雨明けを発表しました。 Mitch, 2023.07.23
さて暑い中ですが、今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください
今日の最初は、ドヨウユリとかタナバタユリとも呼ばれるカノコユリ(ユリ科)です。
こちらはウバユリ(ユリ科ウバユリ属)で、根(鱗茎)は食べることができるようです。
ワレモコウ(バラ科ワレモコウ属)は食用ではなく、止血・止瀉などの薬効があるようです。
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)、全草に殺菌作用がありシュウ酸を含んでいるそうです。
ヒオウギ(アヤメ科)、根茎には消炎・解熱・去痰などの作用があるとのこと。
ヒメキンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)、 口内炎・下痢・吐血・喀血などに薬効があるそうです。
ハエドクソウ(ハエドクソウ科)、鎮痛・消炎などの薬効もあるが、蠅取紙の原料になったとか。
メハジキ(シソ科メハジキ属)、駆瘀血(体の血の滞りを治す)作用があるそうです。
クマツヅラ(クマツヅラ科)、解毒・消炎・利尿作用があるそうです。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)、毒性も持つが、帯状疱疹・ヘルペス・解熱・利尿などに薬効があるそうです。
シラヤマギク(キク科 シオン属)、カリウムが多いアルカリ食品、塩分の排出によさそう。
ガガブタ(ミツガシワ科アサザ属)、日本の水生植物、環境省の準絶滅危惧種に指定。
ホソバイヌビワ(クワ科イチジク属)、ビワと名前につくがイチジクの仲間、イチジクの味がするとか。
イヌマキ(マキ科)の実、実は2段になっていて根元の赤い部分(花托)は食べられるようです。
暑い日が続いて日向ぼっこをする機会が増えているスッポン。
トンボを多く見るようになりましたね、赤トンボの仲間、マユタテアカネ♀です。
ウチワヤンマ、尻尾のところがウチワ状に広がっているの特徴。
チョウトンボ、きれいに反射するところが撮れました。
キイトトンボの二重連・・・ってSLの二重連じゃあないシ~
今日の最後はいつも公園にいたカワセミの幼鳥です、3羽見かけたんですが・・・。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
気象庁のデータでは平年の関東甲信越の梅雨明けは7月19日とされています。日本気象協会によると「東北と関東甲信は、上空の寒気や気圧の谷の影響で大気の状態が不安定で、突然の雨や雷雨に注意が必要」とのことですが、来週は晴れの予報が続いています、梅雨明けはどうなるのでしょうかね。
★ 7.22 気象庁は関東甲信越の梅雨明けを発表しました。 Mitch, 2023.07.23
さて暑い中ですが、今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します。
今週も枚数が多くなったのでのでサラッと流してください
今日の最初は、ドヨウユリとかタナバタユリとも呼ばれるカノコユリ(ユリ科)です。
こちらはウバユリ(ユリ科ウバユリ属)で、根(鱗茎)は食べることができるようです。
ワレモコウ(バラ科ワレモコウ属)は食用ではなく、止血・止瀉などの薬効があるようです。
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)、全草に殺菌作用がありシュウ酸を含んでいるそうです。
ヒオウギ(アヤメ科)、根茎には消炎・解熱・去痰などの作用があるとのこと。
ヒメキンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)、 口内炎・下痢・吐血・喀血などに薬効があるそうです。
ハエドクソウ(ハエドクソウ科)、鎮痛・消炎などの薬効もあるが、蠅取紙の原料になったとか。
メハジキ(シソ科メハジキ属)、駆瘀血(体の血の滞りを治す)作用があるそうです。
クマツヅラ(クマツヅラ科)、解毒・消炎・利尿作用があるそうです。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)、毒性も持つが、帯状疱疹・ヘルペス・解熱・利尿などに薬効があるそうです。
シラヤマギク(キク科 シオン属)、カリウムが多いアルカリ食品、塩分の排出によさそう。
ガガブタ(ミツガシワ科アサザ属)、日本の水生植物、環境省の準絶滅危惧種に指定。
ホソバイヌビワ(クワ科イチジク属)、ビワと名前につくがイチジクの仲間、イチジクの味がするとか。
イヌマキ(マキ科)の実、実は2段になっていて根元の赤い部分(花托)は食べられるようです。
暑い日が続いて日向ぼっこをする機会が増えているスッポン。
トンボを多く見るようになりましたね、赤トンボの仲間、マユタテアカネ♀です。
ウチワヤンマ、尻尾のところがウチワ状に広がっているの特徴。
チョウトンボ、きれいに反射するところが撮れました。
キイトトンボの二重連・・・ってSLの二重連じゃあないシ~
今日の最後はいつも公園にいたカワセミの幼鳥です、3羽見かけたんですが・・・。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
カノコユリ、いいですね。貴重。
スッポンにびっくり。
by 夏炉冬扇 (2023-07-22 07:11)
夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
カノコユリ、色が良いですね。
お庭で栽培されている方も結構おいでです。
散歩コースの川には少なくとも5〜6匹のスッポンがいるようです。
by Mitch (2023-07-22 08:49)
散歩コース たくさんの花があるんですね
私の知らない花もあります。
花の成分薬効も色々あるんですね
チョウとんぼ 綺麗ですね
by kiyotan (2023-07-22 16:35)
kiyotan さん
コメントありがとうございます。
写真は散歩コースだけでなく、1週間ふらふら・あちこち
撮りためた結果です。
古くから草花などで民間療法を含めて薬として使ったようです。
チョウトンボは翅に光が当たるといろんな色で反射します^^
by Mitch (2023-07-22 17:05)
植物は、偉大ですねぇ~~~♪
お腹も満たしてくれるし、お薬にもなるし、
次に生まれ変わるのだとしたら、
江戸時代の本草学者になりたいなぁ~~(#^^#)
by Rchoose19 (2023-07-22 20:54)
Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
「植物は、偉大・・・」、確かに!
食料や医薬品に加えて、衣服や住居の材料も提供してくれるんですよね。
本草学・・・知識がなかったのでググってみました^^;
Rchooseさんだったら、巨万の富を蓄えられるかも^^
by Mitch (2023-07-22 21:48)
ようやく梅雨明け宣言が出ましたね。
今年は梅雨明け前の雷雨にあんまり
合わなかったので変な感じがします(;^ω^)
by みずき (2023-07-22 22:50)
みずき さん
コメントありがとうございます。
出ましたね~ッ!
なんだか梅雨のイメージが変わってきたような気がします。
日本のあちこちで大暴れした猛雨、これが梅雨の雨???
日本が亜熱帯というより熱帯化した感じです^^;
by Mitch (2023-07-22 23:09)
ワレモコウを見ると、秋も近いと感じますね。
とは言え梅雨明けした関東は暫く連日の猛暑が続きそうです。
雨も殆ど降っていませんし、アスファルトの熱が引きません・・・。
イトトンボは涼し気ですね。
カワセミ若も逞しくなってきましたね。
by queso (2023-07-23 09:59)
queso さん
コメントありがとうございます。
今日は立夏、夏の気配が感じられるようになる頃とのことですが、
体感としては夏真っただ中という感じですね。
ということは秋の気配が出始めるころという感じですね。
昼間の暑さが夜まで残って、電気代も高くなっているというのに、
エアコンなしでは寝られない日が続いています^^;
やっと梅雨明けでは先が思いやられます^^;
by Mitch (2023-07-23 10:47)
チョウトンボの羽に光が反射して綺麗ですね
美川憲一さんの衣装を思い浮かべてしまいました(^^ゞ
by mitu (2023-07-24 10:36)
mitu さん
コメントありがとうございます。
チョウトンボの翅、光の当たり方によっては黒っぽいだけですが、
青だの赤紫だのきれいな色が出ますね^^
by Mitch (2023-07-24 15:49)
百合が見られるようになりましたね。
私はワレモコウがお気に入りです。
チョウトンボを撮りに行きたいのですが
この暑さ、何をするのにも挫けちゃいます(^^;
by 美美 (2023-07-25 18:06)
美美 さん
コメントありがとうございます。
この暑さのためでしょうか、カノコユリはもう萎れてしまいました^^;
ワレモコウって、ユニークな花ですよね。
この暑さにめげずに写真を撮りに出ても、あまり成果もなく疲れるだけです^^;
by Mitch (2023-07-25 18:17)
今ではすっかり見なくなりましたが、蠅取紙ってありましたね。
昔はこんな植物が原料だったとは。それでこんな名前なんですね。
イヌマキの実も、おもしろい形をしていますね^^;。
by sakamono (2023-07-26 12:34)
sakamono さん
コメントありがとうございます。
牧野富太郎博士じゃないですが、植物って調べると昔からの民間療法だったり、
漢方の薬草だったり、いろんなことが分かってきますね^^
イヌマキというと、里山での生垣に使われていたりしますが、食べられる部分が
あったりして、興味をそそられます。
by Mitch (2023-07-26 14:34)
“イヌマキの実”が食べれるなんて・・・。実は見たことがありますが、まだ食べたことがありません。こちらでも、庭に植えている家がありますが、あまり多くはないようです。
by michi (2023-07-27 14:52)
michi さん
コメントありがとうございます。
イヌマキの実、先端の青みがかった灰色の部分が種子で、
イヌマキラクトンという成分を持ち有毒だそうです。
それこそ危険と隣り合わせということで、食べられることが
一般化されていないのかもですね。
by Mitch (2023-07-27 18:01)