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カワセミ親子

前週の弊ブログで3番子とみられるカワセミのデビューをご紹介しました。
全部で3羽の幼鳥が巣立ちしたようです。
01_カワセミA_2023.09.13.JPG
下から2段目にいるのがお父さんです。

餌を頂戴とおねだりする幼鳥。
02_カワセミB_2023.09.13.JPG
真ん中のお父さんは餌を与えず、自分で狩りをするよう促します。

失敗することもありますが、自分で餌を捕ることができました。
03_カワセミC_2023.09.13.JPG

近くのコロニーから飛んできたと思われるホシゴイ。
04_ホシゴイZA_2023.09.10.JPG

電線で翼を休めるコサギたち。
05_コサギZA_2023.09.12.JPG
もしかしたら親子でしょうか?

冬鳥としては一番乗り?コサギです。先週の土曜日(9日)に確認しました。
06_コガモZA_2023.09.09.JPG

渡りの鳥ではありませんが、ヤマガラが里山などから降りてきたようです。
07_ヤマガラNA_2023.09.14.JPG

10日ほど前から鳴き声が聞こえていましたが、アオゲラが姿を見せてくれました。
08_アオゲラZA_2023.09.11.JPG

オニヤンマの姿も見るようになりました。
09_オニヤンマNA_2023.09.14.JPG

ツマグロヒョウモンもよく見かけますね^^
10_ツマグロヒョウモンNA_2023.09.14.JPG

白い花が昼頃から夜にかけてピンクから赤にかわり、その後しぼんでしまうことからスイフヨウ(酔芙蓉、アオイ科フヨウ属)と名付けられたとか。
11_アオイ科フヨウ属スイフヨウJA_2023.09.12.JPG

名前にスズメが付くようにウリより小さな実がなります、スズメウリ(ウリ科スズメウリ属)。
12_ウリ科スズメウリ属スズメウリNA_2023.09.04.JPG

西国の山地に生える多年草、スズムシバナ(キツネノマゴ科イセハナビ属)。
13_キツネノマゴ科イセハナビ属スズムシバナSA_2023.09.11.JPG

キセワタ(着せ綿、シソ科メハジキ属)、花の周りの白い毛を綿毛に見立てたとか。
14_シソ科メハジキ属キセワタSA_2023.09.11.JPG

シロバナサクラタデ(タデ科イヌタデ属)、花の形が桜に似ているとして名付けられたとか。
15_タデ科イヌタデ属シロバナサクラタデJA_2023.09.12.JPG

葉の汁でイボが取れるといわれたが実際の効果は不明とか、イボクサ(ツユクサ科イボクサ属)。
16_ツユクサ科イボクサ属イボクサA_2023.09.12.JPG

萼の長い毛をタヌキに見立てて名づけられたとか、タヌキマメ(マメ科タヌキマメ属)。
17_マメ科タヌキマメ属タヌキマメJA_2023.09.12.JPG

草地で繁茂するため草地が少ない京都府では絶滅危惧種とか、ツルフジバカマ(マメ科ソラマメ属)。
18_マメ科ソラマメ属ツルフジバカマA_2023.09.12.JPG

大豆の原種といわれるツルマメ(マメ科ダイズ属)、どうも味はいまいちのようですね[パンチ]
19_マメ科ダイズ属ツルマメJA_2023.09.12.JPG

今日の最後はコブシ(モクレン科モクレン属)の実です。
20_モクレン科モクレン属コブシA_2023.09.09.JPG
握りこぶしのように見えることから名づけられたとか。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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コメント 16

夏炉冬扇

なるほど握りこぶし。
実を咥えたヤマガラ和みます。
by 夏炉冬扇 (2023-09-16 06:56) 

Mitch

夏炉冬扇 さん
コメントありがとうございます。
コブシのネーミング、まさに見たまんまですね^^
ヤマガラ、天気が良すぎて陰影が強すぎ苦労しました。
by Mitch (2023-09-16 09:51) 

queso

3番子は3羽だったのですね。^^
カワセミの両親、頑張りましたね。
コサギ3羽が電線の上に、こんな近距離でいるのは珍しいです。
仰る通り親子なのかもしれません。
コガモもやって来ましたか。これからが楽しみですね。
それにしても、暑い三連休初日となりました。
今朝早くから探鳥に出掛けましたが、全く出会いがなく、とにかく
蒸し暑く参りました・・・。
by queso (2023-09-16 17:26) 

Mitch

queso さん
コメントありがとうございます。
3番子の3羽が一堂に会したのは13日(水)のことだったのですが、
今朝はもうそれぞれ独立したように見えました。
チャリで15分くらいのところにアオサギやコサギなどのコロニーが
あったのですが、そこから飛んできたのかなと・・・。
こがも、まだここにいるのは2羽だけですが、これからコガモだけでなく
いろいろ飛んできてほしいです。
本当にまだまだ蒸し暑いですね、散歩から帰ると汗だくです^^;
by Mitch (2023-09-16 18:09) 

みずき

電線にコサギ?!
街中で見かけたら驚いちゃいそうです。
よく高校の中庭に来てました。
いまは多摩川でよく見かけます(^^♪
by みずき (2023-09-16 22:18) 

Mitch

みずき さん
コメントありがとうございます。
朝の散歩は川に沿って歩く部分が多いのですが、
川とクロスする電線にコサギがよく止まっています。
コサギは川とかの水辺で採餌する事が多いです。
by Mitch (2023-09-16 22:35) 

えれあ

カワセミの親子で写っていて楽しそうですね。
カモ達も段々と増えてくるのでしょうね。

by えれあ (2023-09-17 18:09) 

Mitch

えれあ さん
コメントありがとうございます。
散歩時、巣穴を出入りする親鳥の姿から見ているので、
親子の生活が想像できて写真の撮り甲斐があります^^
例年コガモが1番乗り、オナガガモなどが続いています。
by Mitch (2023-09-17 18:30) 

Rchoose19

こんばんわ。
コサギさんは、暖かいところにわたってくるのですひょね?
こんなに暑いとは、ビックリしないかしら?
シロバナサクラタデ、可憐できれいな花ですねぇ♪
タデ食う虫も好き好きのタデの仲間なのでしょうか?
タヌキマメは、茶色の産毛が堅そうで
タヌキっぽぃて面白いです(#^^#)
植物に最初に名前つけた人は、自然科学全般に
詳しかったのですかねぇ~~(#^^#)
by Rchoose19 (2023-09-17 21:15) 

Mitch

Rchoose19 さん
コメントありがとうございます。
コサギは渡りの鳥ではなく留鳥なので、1年中日本にいるんですよ^^
暑くても活発に活動します^^
「シロバナ」が付かない「サクラタデ」もありますがピンク色で可愛いです^^
「タデ」もタデ科イヌタデ属で同科同属のお仲間です。
タヌキマメ、見ようによってはタヌキの尻尾にも見えますね。
植物の名前って古くから使われている名前もありますし、近年の植物学者が
名付けたものもあります。
テレビの影響もあって、牧野富太郎博士はよく知られていますね^^
by Mitch (2023-09-17 23:02) 

sakamono

こんなところに、ちょうどよい止まり木が^^;。いっぺんに、これだけ
たくさんのカワセミが見られるなんて、壮観ですね。美しい。
秋の花も、どんどん咲きだしていますね。シロバナサクラタデ、
ホントに桜みたいで、小さくてかわいいです。
by sakamono (2023-09-19 10:22) 

Mitch

sakamono さん
コメントありがとうございます。
4羽のカワセミ親子が集まったのは、住宅街を流れる川の
コンクリート護岸に設けられた保守用の梯子です。
暑い日が続きますが、季節は秋になってきたんですね。
シロバナサクラタデ、命名した人の草花に対する愛情が
伝わってくるようです。
by Mitch (2023-09-19 17:01) 

mitu

1枚目のカワセミ親子
リズムが感じられて楽しい寫眞ですね^^

by mitu (2023-09-19 18:24) 

Mitch

mitu さん
コメントありがとうございます。
川の管理用に作られた施設ですが、カワセミが一時的な休憩、
狩りのための足場、家族の集合場所など上手に活用しています。
by Mitch (2023-09-19 21:12) 

まっちゃん

オニヤンマの模型を付けていると虫が来ないなんて話がちらほらありますが、オニヤンマに襲われませんかね。^^;
by まっちゃん (2023-09-26 19:22) 

Mitch

まっちゃん さん
コメントありがとうございます。
オニヤンマの模型で蚊などのむしが寄りつかないのが本当なら、
写真撮影がずいぶん楽になりますね!?
オニヤンマからはロイヤルティを払えと請求されるかも?
by Mitch (2023-09-26 22:03) 

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