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御衣黄

新型コロナウイルス騒ぎは収束するどころか、感染爆発の懸念が強まっている感さえあります。
密閉、密集、密接の三密を避け、不要不急の外出は避けてほしいとの要請が繰り返されています。
食料や日用品などの買い物、健康維持のための散歩などは例外であると ・・・。
感染すると本人の問題だけでなく、医療機関など社会の負担になってしまうことになります。
感染は怖いけど健康も維持したいという事で、公共の交通機関は一切使わないなど最大限三密に
近寄らないよう努めながらカメラを肩に散歩を続けています。

ソメイヨシノは満開を過ぎ峠をて越えた感がありますが、緑色の桜 御衣黄が開花しています。
01_御衣黄ZA_2020.04.03n.JPG

自然観察園などは自粛の影響なのかほとんど人がいません。
足元を見るとフデリンドウ(リンドウ科)が沢山咲いていました。
02_フデリンドウNA_2020.04.02n.JPG

シソ科のラショウモンカズラと
03_ラショウモンカズラNA_2020.04.02n.JPG

カキドオシは同じシソ科という事で花の感じが似ていますね。
04_カキドオシNA_2020.04.02n.JPG

同じシソ科でもオドリコソウはちょっと印象が違います。
05_オドリコソウNA_2020.04.02n.JPG

ユリ目イヌサフラン科のチゴユリはユリの赤ちゃんという感じですかね。
06_チゴユリNA_2020.04.02n.JPG

キンポウゲ科のセリバヒエンソウは小さいながら手の込んだ作りですね。
07_セリバヒエンソウNA_2020.04.02n.JPG

道端でもあまり見向きもされないカラスノエンドウ(マメ科)、よく見ると可愛い花ですね。
08_カラスノエンドウNA_2020.04.02n.JPG

緑1色で目立たない存在ですが花が咲いているんですね、トウダイグサ(トウダイグサ科)。
09_トウダイグサNA_2020.04.02n.JPG

サトイモ科のウラシマソウ、ピューッと伸びる1本のひげ(?)を釣り竿に見立ててカメの背中に乗る
浦島太郎にちなんだとか。
10_ウラシマソウSA_2020.04.03n.JPG

目線をあげるとムクロジ科に分類されるモミジの葉の下にこの時期小さな花が咲いています。
11_モミジSA_2020.04.03n.JPG

3月下旬の日曜日は雪が降ってちょっとビックリでしたが、翌朝の公園でツグミが ・・・。
12_ツグミZA_2020.03.30.JPG

雪が解けてしまったところではアオジが何やら草の実のようなものを啄んでいました。
13_アオジZA_2020.03.30.JPG

カワセミ君が飛んできて橋から垂れ下がる蔦にとまりました。
14_カワセミZA_2020.04.02.JPG

昨日の木曜日には少し小型のトンボ(種類不詳)を今年初めて見ました。
15_トンボNA_2020.04.02.JPG

観察園のフェンスで少し大ぶりのテントウムシ ハラグロオオテントウを見つけました。
16_ハラグロオオテントウNA_2020.04.02.JPG
腹部が黒く 体長がナナホシテントウの1.5倍くらい


今日の最後は散歩コースを見つめるトンボ目眼!?
17_トンボ眼鏡ZA_2020.04.03.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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