わ鉄廃線ウォーク
耐えられないような暑さが和らいで朝晩は過ごしやすくなってきたようです。
昨日の土曜日は わたらせ渓谷鉄道が企画した「廃線跡を歩こう」なるツアーに参加してきました。
幸いにして好天気でしたが、耐えられないような暑さはなく楽しいツアーになりました。
しばし鉄ちゃんの旅に出発進行!
旅は湘南新宿ラインで久喜まで行き、そこからは東武鉄道りょうもう3号で集合場所の1つに向かいます。
相老駅からは わ鉄(わたらせ渓谷鉄道)のトロッコわっしー1号に乗り込んでツアーの始まりです。
道路からは見えない渡良瀬川の景観を楽しみながらトロッコ列車はゆっくりと進みます。
着いたところは わ鉄の終着駅 間藤駅です。
先を見ると車止めがあり、草に埋もれて線路があるのやら無いのやら ・・・。
注意事項など説明の後、5分ほど一般道を歩いて廃線ウォークのスタート地点へ向かいます。
スタート地点となる松木街道踏切が見えてきました。
警報機は残されていますが、道路上の線路は撤去されています。
いよいよ普段は入ることのできない廃線ウォークのスタートです
早速、第二松木川橋梁の線路脇に設けられた保線用の歩道を渡ります。
橋梁の上からは人道越しに発電所の施設の一部の痕跡が見られます。
2つ目の橋梁が見えてきました。
今度の橋梁は先ほどよりは短いですが、線路の間の鉄板の上を歩きます。
枕木の間からは下が透けて見えます。
少し行くと上を通る道路の先に向間藤隧道が見えきました。
ここでキャップライトや懐中電灯を用意します。
隧道に入ると保線用の待避所などが見られます。
キャップライトなどを頼りに隧道の出口に向かって歩きます。
その後も豊かな自然の中、線路沿いに歩きます。
向赤倉隧道が見えてきました。
冒頭の腕木式信号機はここに設置されているもので、ワイヤーを引いて作動する機械式のものです。
隧道を出ると廃線ウォークの終点となる出川橋梁が見えてきます。
橋梁の先に見えるのは足尾精錬所の敷地内にある足尾本山駅です。
ツアーはこの後 国の文化財に指定された古河橋を見学後、通洞駅に移動して足尾銅山を見学し、再びトロッコ列車に乗って集合地点に戻って解散となりました。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
昨日の土曜日は わたらせ渓谷鉄道が企画した「廃線跡を歩こう」なるツアーに参加してきました。
幸いにして好天気でしたが、耐えられないような暑さはなく楽しいツアーになりました。
しばし鉄ちゃんの旅に出発進行!
旅は湘南新宿ラインで久喜まで行き、そこからは東武鉄道りょうもう3号で集合場所の1つに向かいます。
相老駅からは わ鉄(わたらせ渓谷鉄道)のトロッコわっしー1号に乗り込んでツアーの始まりです。
道路からは見えない渡良瀬川の景観を楽しみながらトロッコ列車はゆっくりと進みます。
着いたところは わ鉄の終着駅 間藤駅です。
先を見ると車止めがあり、草に埋もれて線路があるのやら無いのやら ・・・。
注意事項など説明の後、5分ほど一般道を歩いて廃線ウォークのスタート地点へ向かいます。
スタート地点となる松木街道踏切が見えてきました。
警報機は残されていますが、道路上の線路は撤去されています。
いよいよ普段は入ることのできない廃線ウォークのスタートです
早速、第二松木川橋梁の線路脇に設けられた保線用の歩道を渡ります。
橋梁の上からは人道越しに発電所の施設の一部の痕跡が見られます。
2つ目の橋梁が見えてきました。
今度の橋梁は先ほどよりは短いですが、線路の間の鉄板の上を歩きます。
枕木の間からは下が透けて見えます。
少し行くと上を通る道路の先に向間藤隧道が見えきました。
ここでキャップライトや懐中電灯を用意します。
隧道に入ると保線用の待避所などが見られます。
キャップライトなどを頼りに隧道の出口に向かって歩きます。
その後も豊かな自然の中、線路沿いに歩きます。
向赤倉隧道が見えてきました。
冒頭の腕木式信号機はここに設置されているもので、ワイヤーを引いて作動する機械式のものです。
隧道を出ると廃線ウォークの終点となる出川橋梁が見えてきます。
橋梁の先に見えるのは足尾精錬所の敷地内にある足尾本山駅です。
ツアーはこの後 国の文化財に指定された古河橋を見学後、通洞駅に移動して足尾銅山を見学し、再びトロッコ列車に乗って集合地点に戻って解散となりました。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m