アサギマダラ

不安定だった天気も安定して秋らしい日が多くなってきました。
運転免許を返納したあと、足が遠のいていた埼玉県の森林公園に行ってきました。
東武東上線 森林公園駅まで最寄駅から１時間半ほどの乗車でした。
季節としては花が少なくなる時期でしたが、
フジバカマの花にアサギマダラが来ることがあるとのことで早速見に行きました。
期待通りアサギマダラが姿を見せてくれました。

南口のゲート付近ではアカタテハが翅を休めていました。

展望広場付近ではヤマガラが採餌中でした。

近くではコゲラが何やら木の実を突いています。

園内には有毒で知られたトリカブト(キンポウゲ科)の花が咲いていました。

園内で働くボランティアスタッフの方が教えてくれたのはセンブリ(リンドウ科)と、

カンアオイ(ウマノスズクサ科)でした。

そのほかにもイヌサフラン(イヌサフラン科)や

原種シクラメン(サクラソウ科)などが咲いており、

アカソバ(タデ科)が大量に植えられて見事なソバ畑になっていました。

ここからはいつもの散歩コースを含めて１週間で撮りためた地元ネタです。
オナガガモやヒドリガモについてキンクロハジロも飛来しました。

飛来当初雌雄の判別が難しかったコガモ、オスの冬羽が見られるようになりました。

熟してきた柿の実にはオナガが来ていました。

ダイサギはエビを捕まえ、殻を外したりせずにあっさりと丸呑みです。

カイツブリはしぶきを飛ばして水浴びの真っ最中。

今日の最後は翅の表と裏で全く雰囲気の異なるルリタテハでお別れです。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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