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梅雨時の生き物

湿気でジメジメ、雨がシトシトが梅雨のイメージかと思いますが、近頃の梅雨は違いますね。
上空に寒気が入り天気が不安定になるとかで、雷が鳴って局地的な強い雨が降ったりします。
大阪で崖上の住宅が相次いで崩落したそうですが、雨で地盤が緩んだのでしょうかね。
さて、弊ブログでは相変わらず季節感を求めて雨の合間に近隣をうろついています。

最初はコオニヤンマですが、オニヤンマ科ではなくサナエトンボ科です。
01_コオニヤンマSA_2021.06.21.JPG

こちらはコシアキトンボ(トンボ科)です。
02_コシアキトンボZA_2021.06.21.JPG腹部の白い部分が明いているように見えるとして名付けられたとか。

小さいけれどきれいな蝶ですね、ヤマトシジミ(シジミチョウ科)。
03_ヤマトシジミZA_2021.06.21.JPG

写真は♀のジャコウアゲハですが、♂は腹部から麝香のような匂いをさせるとか。
04_ジャコウアゲハ♀JA_2021.06.22.JPG

スズメは何やらダンゴムシのようなものを捕まえました。
05_スズメZA_2021.06.21.JPG

シジュウカラの幼鳥は親からエサを貰っています。
06_シジュウカラSA_2021.06.21.JPG

カルガモの幼鳥はザリガニを捕まえられるまでに成長しました。
07_カルガモZA_2021.06.20.JPG

カワセミは子育てが一段落して羽を伸ばしているのでしょうか。
08_カワセミZA_2021.06.24.JPG

オニユリ(ユリ科)が咲き始めました。
09_ユリ科オニユリZA_2021.06.21.JPG

目を上に向けるとタイサンボク(モクレン科)の大きな花が咲いています。
11_モクレン科タイサンボクJA_2021.06.22.JPG

今度は一転蔓性の小さな花です、ヒヨドリジョウゴ(ナス科)。
12_ナス科ヒヨドリジョウゴSA_2021.06.21.JPG

この実が黒くなると食べごろだそうです、ブラックベリー(バラ科キイチゴ属)。
13_バラ科キイチゴ属ブラックベリーZA_2021.06.21.JPG

タチアオイと同じアオイ科ですが、ムクゲはフヨウ属の落葉樹です。
14_アオイ科ムクゲ_ドクター・ウエモトJA_2021.06.22.JPG

似た花も色々あって難しいのですが、ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)と思います。
15_ユリ科ワスレグサ属ヤブカンゾウZA_2021.06.21.JPG

今日の最後は、実の一つだになきぞかなしきとうたわれたヤマブキ(バラ科)です。
16_バラ科ヤマブキZA_2021.06.24.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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