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初夏の花など

先週も書きましたが、相変わらず週末に天気が崩れる傾向が続いていますネ[パンチ]
週末のお出かけが思うようにいきません[バッド(下向き矢印)]
梅雨に入る前に、すっきりとした青空の元 アウトドアを楽しみたいものですね。

さて、今週もこの1週間で撮りためた写真をご紹介します。サラッと流してください[ダッシュ(走り出すさま)]
最初はイヌマキ(マキ科)の雄花です、ちなみにイヌマキは雌雄異株となっています。
01_マキ科マキ属イヌマキ♂ZA_2023.05.10.JPG

こちらが雌花で、右上黄色の円内のような実ができます。
02_マキ科マキ属イヌマキ♀ZA_2023.05.10.jpg
実の赤い部分が紫色に熟すと食べられますが、灰色の部分は有毒だそうです。

赤い星型の花が咲くウグイスカグラ(スイカズラ科)、こんな赤い実が付きます。
03_スイカズラ科スイカズラ属ウグイスカグラNA_2023.05.11.JPG
ほんのりとした甘みがあり、食べられるそうです。

白い花が咲くカジイチゴ(バラ科キイチゴ属)の実です。
04_バラ科キイチゴ属カジイチゴJA_2023.08.09.JPG
酸味がほとんどなく甘みが強いそうです。

黄色の花が咲くナツグミ(グミ科)の実です。
05_グミ科グミ属ナツグミCHA_2023.05.09.JPG
熟したものはそのままでもおいしいそうです。

ハナイカダ(ハナイカダ科)の花は先月取り上げました、こんな実が付きました。
06_ハナイカダ科ハナイカダ属ハナイカダJA_2023.05.09.JPG
黒く熟した実で果実酒が作れるようです。

秋には赤い実がたくさんつきますね、ガマズミ(ガマズミ科)の花です。
07_ガマズミ科ガマズミ属ガマズミJA_2023.05.09.JPG

端午の節句の日の菖蒲湯に入れるショウブ(ショウブ科)の花です。
08_ショウブ科ショウブ属ショウブJA_2023.05.09.JPG
ハナショウブ(アヤメ科)とは別種です。

アジサイの色づきも近いと思われますが、コアジサイ(アジサイ科)が咲き始めています。
09_アジサイ科アジサイ属コアジサイJA_2023.05.09.JPG
紫色の花柄がきれいですね。

朝の散歩で黄色い花を見つけました、ビヨウヤナギ(オトギリソウ科)。
10_オトギリソウ科オトギリソウ属ビヨウヤナギZA_2023.05.11.JPG

一般に、ニッコウキスゲと呼ばれています、ゼンテイカ(ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属)。
11_ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属ゼンテイカJA_2023.05.09.JPG

ナルコユリ(鳴子百合、キジカクシ科アマドコロ属)、昔、侵入防止に使われた鳴子から命名。
12_キジカクシ科アマドコロ属ナルコユリSA_2023.05.08.JPG

ヤグルマソウ(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)、鯉のぼりの天辺に着ける屋車に葉が似ていますね。
13_ユキノシタ科ヤグルマソウ属ヤグルマソウJA_2023.05.09.JPG

ムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)、道端でも見ることがありますね。
14_ツユクサ科ムラサキツユクサ属ムラサキツユクサCHA_2023.05.09.JPG

葉っぱからハコネウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)に見えますが、違っていたらご指摘ください。
15_スイカズラ科タニウツギ属ハコネウツギSA_2023.05.08.JPG

テントウムシは星の数によって益虫も害虫もいるようですね、写真はナミテントウ、益虫です。
16_ナミテントウZA_2023.05.10.JPG

先々週取り上げたアオサギ親子、巣立ちしたようです。
17_アオサギSA_2023.05.08.JPG

キビタキに出会いましたが、残念な写真しか撮れませんでした[ふらふら]
18_キビタキJA_2023.05.09.JPG

今日の最後はカワセミです、1枚目はエビの尻尾を相手に向ける給餌スタイル、2枚目は尻尾から呑み込む採食スタイルです。
19_カワセミZA_2023.05.10.JPG
20_カワセミZB_2023.05.10.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

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