SSブログ

ハグロトンボ

立秋が過ぎて急に秋になったという訳でもないでしょうが、涼しい日が続きました。
まだ数日雨も降り、すっきりしない日が続きそうです。
近頃よく耳にする線状降水帯の影響で冠水してしまった地域もあるようです。
被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
また全国的にコロナ感染症が広がり、東京では制御不能との声も出る事態になりました。
医療機関も悲鳴を上げています。
危機意識を共有し、個人のレベルでも感染予防に努めなければなりませんね。

今週も感染・熱中症予防に留意しながら撮りためた写真をアップします。
因みに、自分が訪れた野草園などには暑さのためかほとんど人影はありませんでした[決定]

翅が真黒なことからハグロトンボと呼ばれ、飛び方は蝶々に近いような ・・・。♂と♀です。
01_カワトンボ科ハグロトンボ♂NA_2021.08.12.JPG

02_カワトンボ科ハグロトンボ♀NA_2021.08.12.JPG

他のアゲハチョウとは違って尻尾のような尾状突起がありません、ナガサキアゲハ。
03_ナガサキアゲハZA_2021.08.12.JPG

幼虫は竹や笹の葉を食草とするというサトキマダラヒカゲ。
04_サトキマダラヒカゲNA_2021.08.12.JPG

エゴサポニンという有毒物質を含むというエゴノキの実(エゴノキ科)、ヤマガラが食べますね。
05_エゴノキ科エゴノキNA_2021.08.12.JPG

その形がまさに握り拳(こぶし)、コブシ(モクレン科)の実です。
06_モクレン科モクレン族コブシNA_2021.08.12.JPG

見た目 美味しそうには見えますが ・・・ ヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)、毒はないそうです。
07_バラ科キジムシロ属ヘビイチゴNA_2021.08.12.JPG

熟した黒い種が羽根つきの重りに使われていますね、ムクロジ(ムクロジ科)。
08_ムクロジ科ムクロジNA_2021.08.12.JPG

根っこや実、種が薬用に使われるというオオカラスウリ(ウリ科)。
09_ウリ科オオカラスウリZA_2021.08.11.JPG

薬用や食用にもなったというツユクサ(ツユクサ科)。
10_ツユクサ科ツユクサNA_2021.08.12.JPG

去痰・健胃・鎮咳作用が期待されるというツリガネニンジン(キキョウ科)。
11_キキョウ科ツリガネニンジンNA_2021.08.12.JPG

形が筒状で鉄砲の形に似ているとして名付けられたというテッポウユリ(ユリ科)。
12_ユリ科テッポウユリCA_2021.08.10.JPG

葉や茎はミョウガに似た香味を持ちミョウガの代用も可とのこと、ヤブミョウガ(ツユクサ科)。
13_ツユクサ科ヤブミョウガNA_2021.08.12.JPG
花が終わって実が付いていますね。

大葉麦門冬という薬用にもなるというヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)。
14_キジカクシ科ヤブラン属ヤブランNA_2021.08.12.JPG

今日の最後は約5メートルまで近づけたカワセミと、樹上で羽繕いするアオサギです。
15_カワセミZA_2021.08.12.JPG

16_アオサギZA_2021.08.12.JPG

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m

nice!(65)  コメント(28) 
共通テーマ:趣味・カルチャー